宮下タケルのハンサムクッキング

男性モデルが作る美しくなるレシピの料理スライドショー

簡単でおいしい、腸の中から健康に美しくなっていくレシピです。山中湖のペンションでも喜ばれている料理ばかり。作るのも食べるのも楽しくて、その後の体の調子もすごくいいよ!

宮下タケル

Slide Show / Takeru Miyashita

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2011年7月15日金曜日

被災高校、夏の甲子園予選へ

そろそろ夏の甲子園が始まる。
東北の高校は部員が被災にあったり、原発非難で引っ越したりで部員が足りない。そこで何校か集まって連合チームをつくり参加した。純粋に野球をしたい心がそうさせたのだ。
当然練習量は少ない。皆それでも精一杯がんばっていた。
ついに県大会が始まり試合が始まる。初回から打たれて大量得点が入る。後半このままだとコールドゲームで試合終了になってしまう。
そこでタイミングよく4番バッター登場!
静かにバッターボックスに立ちまっすぐピッチャーを見つめる。
ピッチャーセットポイントから投げた!
その玉にピタリとタイミングを合せた。その瞬間白球は大きな弧を描きながら外野の先に飛んで行く。「ホームラン!」バッターは拳を天に突き上げてダイヤモンドを回った。起死回生の一発だ。県大会だがまるで甲子園のように会場は歓声にに包まれる。
しかし、その後続かず大敗をきしてしまう。
彼らは涙ながらに勝った相手チームに思いを込めた千羽鶴を託した。
こんな姿を国のおえらい様方はどんな思いで見ているのだろうか?
ちゃんと彼らの心を感じ取れるハートがあるのかと思ってしまう。

2011年4月21日木曜日

ペンネ


今日はトマト風味のパスタが食べたくなった。
材料を探すと、トマト缶、ペンネ、にんにく、バジル、タマネギ、ツナ缶と材料が揃った。
お湯を沸かし、ペンネを茹でて、その間にタマネギ、にんにくを切り、オリーブオイルで炒め、トマト缶に野菜ジュースを入れて良く煮込む、ツナを入れてさらに煮込む。塩、コショウで味を整え、水分がある程度飛んだら茹でたペンネを入れて、味をなじませる。バジルを入れ、最後にクリームチーズをひとかけいれて良くかき混ぜて、出来上がり!
バケットと一緒に食べるとなかなかいい感じ。

原発もまるで小出しのようにどんどん悪い方に転げ落ちるように進んでいく。現地の人はもうたまらないだろう。
その憤りよくも爆発させていないと思う。外国ならば暴動が起きても不思議ではない状況だ。
そこは日本人独特のものなのだろう。怒りをこらえて避難所生活をしている。
管総理大臣が初めて現地を訪問して、現地の人たちと対面した。皆快く、総理と握手していたが、一人の男性は、「なぜ、もっと早く来てくれなかったんですか?」と胸中を訴えた。
これを聞いた、総理は現地の人たちの苦しみを分かったのか?これからの行動に期待したい。
お願いします。

2011年4月13日水曜日

忘れない!



災害が起こってすでに1ヶ月が過ぎた。
東京は普段と変らぬ日常が戻って来たが、たびたびの余震で脳裏によみがえって来るあの瓦礫の山。
被災した人たちは今も避難所生活だ。
そんな人たちは明日何かするではなく、いま何をするかに精一杯なのだ。
原発もいよいよ最悪な状態ではないかというところまで来た。
世界中から日本はもう駄目だと思われている。
でも一歩ずつ前に進まなければならない。自分ができることを少しずつやっていくことが大事だ。
ありきたりに思えるけれど「がんばれ、日本!がんばらんば、日本人!」

2011年3月30日水曜日

小夜しぐれ

「小夜しぐれ」 高田 郁 作

みおつくし料理帳 第5弾 この物語の主人公の澪も洪水で被災しているのだ。しかも両親もなくしている。野垂れ死にするところを有名料亭の女将に拾われ、料理に目覚めるが、その料亭もなくなり、逃げるように江戸に来ることになり、そこで町の料理屋の主人に拾われて、その店を盛りたて江戸の番付けにのる有名店にして行くのである。 そこでいろんな人に出会い、人として成長していく。 彼女も恋の一つもするのだ。しかしこれが身分の違う武士で素性も分からない。彼女はただ思い続けるだけの健気な恋。その武士の正体がやっと5作目にわかるのだ。 そして、澪の恋は?夢は?ここで終りとはずるいぞ。 早く第6弾を書いてください高田さん!


日本の震災を見てタイの電力会社が12万2000キロワットガスタービン式発電設備を無償で貸し出してくれるそうだ。これで約24万世帯の電力を賄える事ができるそうだ。 世界中からの支援、本当にありがたい。それにしても原発はどうなるんだろうな・・・?こちらは心配だ。

2011年3月27日日曜日

鳥ももぱりぱり焼き

土曜日、久々にゆっくり出来たのでご飯を作って食べた。鳥もも一枚、用意して包丁ですじを切って塩コショウを振ってなじませ、ハチミツ、オリーブオイルを塗って冷蔵庫で1時間くらいなじませておく。フライパンを温め、鳥を出して皮目の方から焼く、脂が出てきたらキッチンペーパーで根気よく取る。皮がぱりぱりに焦げ目がついたら裏返してじっくり焼く。竹串などを刺して透明の肉汁が出てきたら、焼き上がり。今回チリソースが余っていたのでソースに使いました。野菜も家にあるものを蒸して付け合せに、パン気分だったのでバタールを用意して、ゆっくりディナーを楽しんだ。 春の甲子園も始まった。災害の中、選手宣誓が感動ものだった。今の日本を元気にしたいと一生懸命、しっかりと、堂々とした宣誓だった。東北の被災地からの出場高の選手たちは甲子園に来るまでボランティア活動をしていてまともに練習もしていない。出発の日、被災地の人たちが皆で見送ってくれていた。その思いを胸に楽しんで試合に臨んでほしい。未来の日本を担う若者に希望をこめて、エールを送ろう。「フレー、フレー、東北!」