宮下タケルのハンサムクッキング

男性モデルが作る美しくなるレシピの料理スライドショー

簡単でおいしい、腸の中から健康に美しくなっていくレシピです。山中湖のペンションでも喜ばれている料理ばかり。作るのも食べるのも楽しくて、その後の体の調子もすごくいいよ!

宮下タケル

Slide Show / Takeru Miyashita

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2009年4月21日火曜日

おまけ





4月20日(日)



法隆寺を見て帰りに小さな山の天満宮にお参りして戻る道端に、十数体もの地蔵が池のほとりにあった。眼下に法隆寺を眺める事ができる場所だ。こんな場所にあるだけで、ありがたいような気がする。思わず手を合わせた。ゆっくり法隆寺を見て回ったのでもう午後もかなり回っていい時間だ。ゆっくり散歩しながら京都に向おう。天気はもちそうだ。
帰りは奈良駅に戻り、自家焙煎コーヒー店で美味しいコーヒー(サイフォン式)をゆっくり楽しむ。最近はアメリカやイタリアンコーヒーが持てはやされているが、日本のコーヒー、人の手で淹れたのもまたいいね!心も身体も現代にもどってきたので京都に足を進めた。
ついでに平城遷都1300年のイベントの宣伝の為にキャラクターのせんとくんの看板がいろんな場所にあったので撮ってみた。
京都に戻り、新幹線の時間までまだだいぶあるので、京都をぶらぶらしてみた。京都は奈良に比べると都会だ。嵯峨野、嵐山あたりまで行くといいのかな?今度時間があったら京都も回ってみよう。


ちなみに上の写真は新幹線のホームで写真編集しようと思って間違ってシャッターを押してしまい、自分の足先と指が写ってしまった。やっぱり疲れたのかな?


二日間で歩いた距離、約25km。よく散歩したね。でも歩くといろんなものが見えてくるもんだね。また行こう!






百済観音像







広い!聖徳太子も歩いたであろう道を今まさに歩いているのだ。金堂の中に入れないが、中の仏像を見ることができる。ここは撮影禁止だ。一つ一つ表情が違って、実に見事な仏像だ。金堂を出て見上げたとき屋根と屋根を結ぶ柱の両側に龍が巻きついている。これはめずらしい。
足をさらに進めて、次はあの百済観音像がある大宝蔵院に入る。百体ぐらいあっただろう仏像やその他の展示品が置いてあるところから独立した場所に百済観音像(飛鳥時代)がある。撮影はできない。修学旅行のときに、きれいだなと感じた心を、もう一度味わえるだろうか?期待と不安でおそるおそる近づいた・・・・・わーっ!やっぱり、き・れ・いだー・・・・あの時感じた心は今もおなじように感じられたことに安堵した。こんなにきれいな立ち姿は他には無いよね。しばらく見惚れて動けなかった。後ろ髪引かれながらそこを去った。
さらに300m以上離れた夢殿に向った。そして小さい門を入ると回廊の中心にこじんまりとした八角形のバランスのよい夢殿があった。夢殿は聖徳太子供養の殿堂である。はるか1300年前の奈良の都への思いは尽きない。


この百済観音像(写真)は思わず買ってしまったポスターを携帯カメラで撮ったものだけど背景に不思議な模様が出て神秘的になったと思わない?デジカメはもういらないね!


法隆寺
















4月20日(月)

昨夜は興奮したせいなのか眠れず、本を読んではみたが駄目だった。寝付いたのが午前2時くらい。でも睡眠不足の気分ではない。今日も頑張って歩くぞ!
朝食を済ませ9時半にホテルを出発した。ホテルが駅前なのですぐに電車に乗ることができ、一路法隆寺へ・・・・・思いは聖徳太子。 「柿食えば、鐘が鳴るなり、法隆寺」なんて歌を言っているうちに法隆寺駅に到着。ここから約、徒歩二十分で法隆寺だ。散歩開始!町の電柱の住所を見ると法隆寺2丁目などと書かれている。「ほう、住所が法隆寺ってなんかかっこよくない?」
余談だが、途中『まねきや』という招き猫が店のマスコットの地元スーパー(縁起がよさそうなので)に寄り、ペットボトルの水を買い、閑静な住宅街を抜けて、松林の参道に到着!その参道を抜けると南大門が見えてきた。静かに門をくぐり、いざ法隆寺へ、拝観料を払い厳かな気持ちで足を進めた。ここは、飛鳥時代の姿を現在に残す世界最古の木造建築だ。推古天皇と聖徳太子が用明天皇の遺志を継いで建てたとされている。
今日は麻呂気分で「ここが、法隆寺でおじゃるで、おじゃる」・・・なんか違うよね。
でもゆったりした時間が流れ、しかも平日だから人も少ない、いにしえの時間に近づいたように感じだ。歩く早さもゆっくりになる。そんないい気分で歩いていると、また修学旅行と老人たちの集団で、麻呂気分から呼び戻されてしまった。
さあ、先に進もう。五重塔、金堂といろんな建物が並んでいてあの夢殿まで500m以上あるだろうか。
続く!




東大寺









4月19日(日)午後3時


興福寺から公園伝いに東大寺の参門を通って南大門に到着!有名な金剛力士像の迫力にあらためて興奮した。確かこれは運慶かその弟子が作ったんだっけ?ちょっと曖昧・・・?邪気は絶対に入れないぞ!という迫力がそこにはあるね。仁王様、カッコイイ!
さあ、今日のメインイベント大仏様に会いに来たのです。拝観料を払い、広い大仏殿の敷地に入り、やはり大陸的な空気を感じ、まず、大仏殿を遠くから眺め、優美さと雄大さに感動!そしてもうすぐ、あの中の日本一の大仏に会えるのだ、ウキウキ気分。
そして一歩踏み込んだ瞬間、中学生の自分がそこにいた。しばらくの間、ぽかんと半口あいて上を眺めている自分がいる。その時、修学旅行の一行がどっと入ってきて、我に戻った。その流れに押されるように奥に入った。その修学旅行の生徒たちを見て、自分もこんなんだったんだと邂逅の念が沸き起こる。
奈良はいいなあ・・・・・・そしてなぜか懐かしさを感じたのはなぜだろう?
日が長いのでもう少し散歩してホテルに行こうかなと思い、もう少し足を伸ばして正倉院を見に行う。
到着!あっ!日曜は入れないのだ。残念!少しでも見たいと思い、塀沿いに歩きながら垣根の間から、あの校倉造りの正倉院をなんとか見た。この中には飛鳥時代、白鳳時代などの宝物が納めてあるのだ。まあ満足!
ホテルまで歩きで行こう。ところがホテルはJR奈良駅にあるのでかなりあるが頑張ろう。お腹も空いてきたし、途中で柿の葉鮨を買ってひたすら歩いた。そして到着!
今日の歩いた距離、約10キロ。散歩にしてはよく歩いた。明日は、ちょっと離れた法隆寺に行こう。聖徳太子も歩いた道を歩くのだ。そしてもう一つ感動を与えてくれた、あの百済観音像に会いに行く。
お・や・す・み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

しかしこの写真を見て、我ながら上手く撮れたなと思った。全て携帯のカメラで写したものだ。大仏なんてベストアングル、絵葉書にできるよね!



いにしえの都



4月19日(日)午後
近鉄奈良駅からのタケル散歩。
奈良公園を通って興福寺に向った。すぐに天然記念物の鹿が出迎えてくれた。子供が触っても動じないどころか、カメラを向けるとポーズまでとっているようだ。
あれ?公園内はなんだかもやっているな。埃っぽいなあと上を見上げると、なんと松の花粉が風に吹かれて大量に飛んでいるではないか。花粉症ではないが鼻の奥がむずむずする。
少し足早になって進むと、少しひらけた場所に来たら目の前に洋館が青空にくっきりと建っていた。まるでここだけがヨーロッパだ。ガイドブックを開くとこれが奈良国立博物館(写真中)だ。まだ今日は興福寺、東大寺と忙しいぞ!先を急ごう。
広大な奈良公園の一角に興福寺が見えてきた。あの有名な五重の塔だ。やはりすごい奈良の寺は敷地に余裕があり、やはり大陸的な感覚になる。ゆったりとした気分になり、しばし立ち尽くす。ほれ、先を急ぐぞえ~!とどこかで麻呂が言った気がした。さあ大仏を観にいこう!
続きはまた。



奈良





4月19日(日)東京駅午前11時過ぎの700系新幹線ひかりで京都に向かう。今回の目的は奈良の都散策だ。天気は20日まではもちそうでいい天気に恵まれた。700系はズンズンスピードを上げて滑るように進んで行く。揺れも少なく座席もゆったりで快適だ!あっという間に京都駅到着。ここから近鉄線でならまで今度はとことこと進んで行く。京都から離れていくとすぐに緑の多い田園地帯を過ぎ、突然、広大な原っぱに出た「なんて大きな公園だろう」とよく見ると「平城京跡」の大きな看板が立っていた。いっきに古代へタイムスリップ、妄想の時間だ「聖徳太子、中大兄皇子、蘇我馬子、推古天皇・・・・・・」。妄想もそこそこ、電車は奈良に到着。さあ、修学旅行以来の奈良だ!


続きはまた明日!

2008年9月27日土曜日

イソギンチャク



先日伊豆に行った時、下田の水族館で、水の中で涼しげに流れに身を任せてゆらいでいるイソギンチャク。そして、宇宙人のような風貌のエイ。

2008年9月24日水曜日

伊豆稲取にて


この地方独特変わり雛。一つ一つ手作りで作る「吊し雛」と言われるかわいい人形です。先日訪れた温泉旅館に飾ってあったのでした。