宮下タケルのハンサムクッキング

男性モデルが作る美しくなるレシピの料理スライドショー

簡単でおいしい、腸の中から健康に美しくなっていくレシピです。山中湖のペンションでも喜ばれている料理ばかり。作るのも食べるのも楽しくて、その後の体の調子もすごくいいよ!

宮下タケル

Slide Show / Takeru Miyashita

2011年5月28日土曜日

ずっしりあんこ!


びっくり!これはすごい!
パスコの大入りあんぱん。
あんぱんが食べたくなって、スーパーで見つけた。
ためしに買ってきた。確かに持ってみるとずっしりと重たいぞ。
あんこがはんぱねー。
やっぱりミルクと合うよね。
満足!
あっ!写真撮るの忘れた。と言うことでパッケージだけ。
あんこ好きな人いいよ。

2011年5月23日月曜日

おはぐろとんぼ


宇江佐真理「おはぐろとんぼ」
今回は6本の短編集だ。
テーマは堀。江戸の町は水路が入り組んでいて堀が多い。それだけ江戸の人たちには馴染みのある場所なのだ。そんな江戸の町の中で繰り広げられる人情物語。
これを読むとやさしくなれた気がした。
しかし、宇江佐マジックと言おうか、ちょっとした言葉が胸にジンとくる。
今回は不覚にも涙を流してしまった。

洋風けんちんうどん


洋風けんちんうどん
五島手延べうどんは椿油が練りこまれているので、こしが強くさらにのど越しがいい、細めのうどんだ。
いつもはあご出汁で食べるのが定番だが、今回は、ちょっと冒険してコンソメベースの野菜いっぱいのけんちん風で作ってみました。
ここで便利なダシしょう油を隠し味にするのが決め手。
最後にコショウを効かせてパンチを出す。茹でたてのうどんにたっぷりかけて食べる。

2011年5月22日日曜日

鬼泪


昨日の夜、カプセル兵団と言う劇団の芝居を観に行ってきた。
山口勝平が客演していた。
物語は平安の世に鬼がこの世を支配するために復活して人間との戦いを繰り広げる。
しかし鬼のなかの一人は人間と上手く生きて行きたいと願うものもいた。
陰陽師、言霊を操るもの、霊力を操る巫女、それに天狗族が加わり、クライマックスを迎える。
テンポがどんどん出て行き、物語にのめりこんで行く。
2時間以上の芝居だったが、なかなか面白かった。
カッペイもゲストとしてがんばってくれていたので、安心した。

春の嵐!


天気予報で午後から雨が降ると言っていた。そのとおり、強い風が吹き始め、空が俄かに暗くなってきた。急いで帰るとき西の空が雨雲との境目がきっちり分かれている場所を発見!
早く帰らないと家の所に雨が降りそうだ。早足で家に帰りついた。次の瞬間、大粒の雨が降り出した危機一髪!
今の雨にあたりたくないよね。だって、放射能が混ざっているかもしれないものね。
禿になったら大変だ。

シャボン玉ベア




吉祥寺からの帰り道散歩しながら帰るとき、あるショップからシャボン玉はたくさん飛んで来た。ふとその方向に目を向けると機械仕掛けのティディーベアがシャボン玉を飛ばしていた。可愛かったのでつい写真を撮ってみた。
散歩をすると新しい発見があるので、ぶらぶらするのも楽しい。
帰り道、自然食品の店で発見した「松葉サイダー」。興味本意で買ってのんでみた。松の香りはそれほど強くなくさわやかな酸味の後に松の香りがやってくる。爽快なドリンクだ。
他には「大和ラムネ」、「手作りレモネード」と興味を誘うものばかりだ。大和ラムネは戦艦大和の中で作られていたものを復活させたものだそうだ。
今度また挑戦してみよう。
そこでおいしそうな煎餅を購入して、近くの公園のベンチで食べていると、雀が足元までやってきて、俺の顔を見上げて、煎餅を食べたそうにしている。
そこで煎餅をやると夢中でクチバシで煎餅をつついている。なかなか可愛い!

2011年5月16日月曜日

花御堂


和田はつ子「花御堂」
お医者同心中龍之介シリーズ新作。
例によって厠同心と呼ばれ、現代で言えば窓際族のような役職の中原龍之介と松本光太郎の二人が事件を解決してゆく。痛快ドラマだ。
厄介事件にかぎって、上司が二人の所に持ち込んでくる。本当は龍之介の能力を認めているのだ。
今回の事件は花御堂長屋に住む老婆が襲われる。実は彼女は将軍の側室の乳母だった事から、奉行所は大慌て。
事件を解決できなければお咎めを受けることになるだろうということで必死だ。
さて龍之介と光太郎は無事に事件を解決できるのか?
龍之介の洞察力の素晴らしさを今回も味わった。
この次はどんな事件が起きるだろう?楽しみだ。

2011年5月15日日曜日

メルトダウン


夕方駅からの帰り道西の空が真っ赤に燃えていた。
明日もいい天気だろうな。
日が沈み、また明日日が昇る。
そんな毎日のなかで、福島の原発でまたぼろが出た。最悪の最悪の状態の発表だ。
「メルトダウン」
原子炉の中の炉心溶融で解けたものが原子炉の底に穴を明けてしまい、大量の放射能が漏れてしまう現象だ。
自衛隊はメルトダウンが起きた場合はもう何も手立てがないと言っている。これはどう言うことだろう?
これからどう対処していくのだろう。
不安だ。
神奈川のお茶畑が基準値以上の放射線汚染で新茶葉を摘むことができず、全部刈り取りをした。これから新茶の時期が来るのにもうできない。
東京を越えて神奈川にも影響を及ぼしたのだ。東京は大丈夫なのかな・・・・?
これからがまた心配だ。
きれいな夕焼けもこの赤は放射能の色かもね。

ホタテのスープパスタ


ホタテスパゲティースープ仕立て
サッパリスパゲティーを食べたかった。
何味にしようかな?スープ仕立てがいい。
そうだ、久しぶりにホタテのスパゲティーで行くか!
タマネギ、ホタテ缶、ミルク、バター、ごま、大葉、コンソメの素、スパゲティーを用意。
スパゲティーを茹でている間に、オリーブオイルでタマネギを炒め、タマネギに火が通ったら、ホタテを入れ、軽くいためる。
そこへミルクを入れなじませコンソメの素をいれ味付ける。バターを入れ、ちょっと隠し味でしょう油をいれ、塩コショウで味にパンチをつける。
スパゲティーを少し深めの器に盛り、スープの具を上からかけて、ごまと大葉を散らすと出来上がり!
生クリームではなくミルクをつかうとサッパリ風味になるのです。

2011年5月12日木曜日

無事終了!


新花巻駅から朝の新幹線で帰路に着く。
日本の新幹線はやっぱり凄い!揺れないもの。
考えてみたら久しぶりの東北新幹線だ。
子供に戻って、ウキウキ気分。
そんな気分と裏腹にまだ消化しきれない何かが残る。
被災地になにか忘れ物をして来たような、そんな気分だ。
そこにはボランティアに来ているひとたちとの温度差や被災者たちのこころの変化など前回来た時とずいぶん変わった。
こちらが同じ気分で居ると・・??・・・と戸惑うこともあった。
当然、心のケアも大事だし、環境も変わってゆくのも仕方がないことだ。
その中で今何ができるかが大事なことだ。
そういう意味ではただなんとなくボランティアをしたいといった人はやらない方がいい。
刻々と変わる状況の中で何が必要かが分からないとボランティアは出来ない。
今回子供たちとの心の触れ合いのためにアメリカから来てくれたビンスさん。
ハグを奨励し心のケアに一役かってくれた。
一日目の夕方、何人かの少女たちにプレゼントをあげて最後にみんなとハグをしたとき、ある少女が「もう一回!」とハグをせがんだ。
実はその少女の家は津波に流され、今テント暮らしだそうだ。
やはり何か心のどこかを津波によって削りとられたんだなと感じた。その瞬間自分の心を鷲掴みされたようなショックを感じた。
元気に見えている子供たちの心を津波は確実に傷をつけて行った。
ビンスさんのハグはただのハグだが、人の心もやさしく包み込むものだった。
この少女はこの事をきっと忘れないだろ。
心から「がんばらんば!!」
ビンスさんもがんばらんば隊の一員としていい仕事をしてくれました。
がんばらんば隊のメンバーもどんどん増えて一大プロジェクトになる気配がする。
それから、はるばる長崎県五島列島から来た5人の麺匠たちの手際の良さには驚きだ。
プロの真髄を見た気がした。
本当にお疲れ様です。そしてありがとうございます。

がんばらんば隊2






皆さんうどんを気に入って下さいました。おかわりもたくさんしてしてくださいました。
「美味しかった!」の一言ほど嬉しいことはないね。
今回、子供たちのケアのために同行し、がんばらんば隊の一員となったアメリカ人のヴィンスさんも被災地を見て愕然としていた。
彼もそれを目の当たりにして自分の使命感をあらたに感じたと思う。
子供たちとふれ合い、最後にハグして人の温かさを伝える事を目的としている。果たして日本人はハグはできるだろうか?と不安はあるが、がんばってくれるだろう。
どんな日もまた暮、明日がやってくる。

第2回がんばらんば隊






長崎から応援隊と東京で合流して、一路岩手に。
新花巻駅からレンタカーを借りて10日岩手の大船渡町に到着!翌日12日の2日間4箇所でうどんの炊き出しだ。
港に近づくと魚の腐敗した臭いが鼻についてきた。瓦礫もまだまだ片付いていない。これから気温が上がってくる時期だ。臭いも酷くなるだろう。こんな中で暮らしていくのは大変だ。
準備にかかり時間通りにスタート。さだまさしさんがデザインした「長崎五島うどん、がんばらんば」の幟のもと皆が一丸となってスムーズに作業ができた。温かいうどんは本当に喜ばれる。
無事に2日間が終了!

2011年5月8日日曜日

深大寺に散歩



ゴールデンウィーク最後の日、とても良い天気!
弁当を持って散歩に出かけた。1時間かけて深大寺に着く。
途中、道草を食いながらのんびり歩く。野崎八幡神社でお参りをし、深大寺に到着。
ゴールデンウィーク最後の日ともあって人の出のかなりだ。
クー(家の犬)に会いに、動物霊園によって、深大寺本殿にお参りをする。そのわきにめずらしい木がある。
その名前「なんじゃもんじゃの木」という。
この木は岐阜とその周辺にしかない木だそうだ。
人ごみを抜け、水生植物園の方に逃れ、深大寺そ畑の草原の木陰でお弁当を食べてゆっくりする。
一眠りして帰路につく。

スパゲッティーボロネーズ



パスタとサラダが食べたい!
トマト缶、ひき肉、たまねぎ、ナス、にんにく、バジルそしてオリーブでボロネーズソースを作り、スパゲティーにかけて出来上がり!
付け合せにエノキバター、新タマネギ、レタスでサラダを作り、ランチです!

2011年5月6日金曜日

芸術写真展



撮影が午前中に終了。
帰り道、恵比寿ガーデンプレイスの東京都写真美術館の前を通りかかった時、面白そうなものをやっていたので入ってみた。1910年~1940年までの作品だ。
ただ写真を現像するのではなくいろいろな技法(印画法)を使い、写真と言うよりも絵画のような雰囲気があるのである。ほとんどがモノクロームであるがこれがまたすごい。
技法はもちろんすごいが、人物であったり、風景であったり、静物であったり、全てむりに創りこむのではなく、そのものが持っているアトモスフェアが自然に現れているのがいいのかな。
ゆったりした時間を過ごして帰って来た。

ゴールデンウィーク





我家の山桜(富士桜)が満開!
他の桜より小さく下に向けて咲く桜。うつむきかげんに咲くところから別名「乙女桜」とも呼ばれている可愛い桜だ。
5日は富士山の神社「富士浅間神社」の祭りだ。お参りに行き、お札を貰って帰って来た。
帰りに「古武道奉納」をしていた。真剣を使い緊張した武道を披露してもらった。
樹齢1千年の太郎杉と夫婦杉が静かに迎えてくれた。
ここもパワースポットにされたので多くの人がお参りに来るようになった。

2011年5月3日火曜日

ウサマ・ビン・ラディン死亡

アメリカ911テロの主犯とされていたアルカイダのウサマ・ビン・ラディン氏がアメリカ軍によって殺害された。
オバマアメリカ大統領が世界中に発表した。
はたしてこれで世界中でテロが終結するのだろうか?これに対しての報復が第2のビン・ラディン氏によって行われるかもしれない。
今回の大統領発表はただアメリカの力を誇示したかっただけじゃないのか?
今もこの地球上では戦争が絶えない。
確かに宗教の違いがあるのかもしれないが、日本を始め、世界中で地震や災害でたくさんの人々が亡くなっている。人の命が奪われる事は、どんな国の人間も絶対に嫌なはず。
家族が健康で幸せな暮らしができることを望んでいるはず。
ゴールデンウィーク、大渋滞。みんな渋滞の中イライラしないで歌でもうたって過ごそう。頑張ってお父さんたち。今夜は美味しいご飯が待っている。温泉につかって疲れを癒してください。

2011年5月2日月曜日

献血


ゴールデンウィークのの中休みの今日、駅のロータリーに大型のバスが2台止まっていた。赤十字のマークの献血車だ。
その前を通りがかったときに、バスの脇に特設テント内にある受付の男性と目が合った。
そのとき「今、献血をやっています。お願いします」と言われ、そのテント内にある待合イスに誰も座っていなかったし、その男性が寂しそうに見えた。
次の瞬間に俺は受付の前に立っていた。問診票をチェックして、パックのスポーツドリンクを渡されてイスで待っていると、準備ができたのか、一台のバスに誘導されて、入ってゆくと医師と看護士の前に座らされて今度は口頭で問診、看護士さんに血を採血されて調べられた。すぐに結果が出て、OKが出た。やっと献血だ。
もう一台のバスに移り、リクライニングチェアに寝かされて、手際よい動作で400ccの血をとられた。
今日17人目だそうだ。今日は少ないそうだ。
俺の血が人のためになるのだ。なんかいいことをした気分。
いつ以来だろう献血・・・・10年ぶりくらいかな?
またやろう。