いただいたみずみずしい大根で昨日、出汁で煮込み、一日置いて再び火を入れ温めて食べた。
透明な出汁のプールに田楽味噌、ゆず皮をのせた厚切り大根。
箸を入れるとスーと身の中に吸い込まれていきその箸を両側に開くと身が二つに別れ、透き通った身がきらきらと輝く。富士の氷穴の氷のようだ。
そうだ!
名づけて「氷穴だいこん」
一口頬張ると出汁の味と甘い味噌が絡まってなんともいえないメロディーをかもし出している。さらにそこにゆずの香がそのメロディーにのって踊るバレリーナのように鼻腔から駆け抜けて行く。
なんてね。
料理ジャーナリストのコメントのように表現してみました。
こうやって見るとすごい料理のようだね。
ただの大根が一流料理に見えてくるのが不思議だ!
旬の素材はそれだけで立派な素材だね。
包丁を入れると本当に「シャキーッ」と音がする。一目で新鮮なのが分かる。
これは何よりものプレゼントだ。ありがとう!
ちなみに「富士の氷穴」とは有名な富士の樹海があるところに天然の洞窟があって、真夏でも解けない万年氷に覆われている場所だ。
観光名所になっているので誰でも入ることのできる場所だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿