キアヌ・リーブス主演「地球が静止する日」を見てきた。
『人類が滅べば、地球は生き残れる』と言うサブタイトルから地球を見守ってきた者(創造主?)が、人類が地球をまるで私物化した結果が地球を滅ぼしてしまう現状をみて、人類だけを滅ぼし他の生物を守ろうとしてやってくる。そこで使者として登場するのが、キアヌ・リーブス演じるエーリアン?人の遺伝子から創られているので人間なのだが能力はエーリアンなのだ。彼は人類に「悔い改めなければ人類を地球上から滅ぼす」と忠告するが、人類はそれを武力で阻止しようとする。とうてい力では彼らにはかなわない。
しかし、エーリアン(キアヌ・リーブス)はある親子(白人の母と黒人の息子)と出会い、やがて人の心を理解し、人類は変わることができると判断するが、すでに創造主?は人類滅亡の手段をとってしまった。現代のノアの箱舟、人類を除いて・・・・・・さて人類はどうなるのか?
とまあ、簡単なあらすじではあるが、ここで考えさせられるのは、人類は自分たちのために文明を発達させてきた。しかし、そこには自然があり、他の生物もいるのだ。
ここ最近になってやっと自然があり、生物がいて、人類はその中の一員、つまり共存していかなければならないのだと理解しはじめてきたのだ。だからこんな映画が作られたのかも知れない。
この映画で久々に会えたのが親子の母役で学者(宇宙生物学だったか?)を演じていたのがジェニファー・コネリー。ぼくのイメージは「ラビリンス」などでとてもかわいい少女役だったのに、いきなり大人の女性でしかも母役を演じていた。なんか時代を飛び越えてきた感じがする。またここでいい役どころは彼女の黒人の息子役だ。彼がいて人類が変われる気がする。と思わせる。とにかく観てみて。
宮下タケルのハンサムクッキング
男性モデルが作る美しくなるレシピの料理スライドショー
簡単でおいしい、腸の中から健康に美しくなっていくレシピです。山中湖のペンションでも喜ばれている料理ばかり。作るのも食べるのも楽しくて、その後の体の調子もすごくいいよ!
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