宮下タケルのハンサムクッキング

男性モデルが作る美しくなるレシピの料理スライドショー

簡単でおいしい、腸の中から健康に美しくなっていくレシピです。山中湖のペンションでも喜ばれている料理ばかり。作るのも食べるのも楽しくて、その後の体の調子もすごくいいよ!

宮下タケル

Slide Show / Takeru Miyashita

2009年3月31日火曜日

ウォッチメン


昨日、ドイツパンを買ったその足でバウスシアターを覗くと「ウォッチメン」が三十分後始まる。それに月曜日は1000円だというので即決、観ることにした。
座席につき、パンをかじりながら本編が始まるまで待った。
さあ、始まった・・・。アメリカの重大ニュース(JFK暗殺、アポロ月面着陸、ウォーターゲート事件、ベトナム戦争)の裏にウォッチメン(ヒーロー)たちがいるのであるが、ある時その一人が殺される。そのなぞを追って他のメンバーは動き出す。その中、アメリカはソ連との核戦争になる方向に進みだす。
複雑に絡み合う謎、謎、謎・・・・そしてクライマックス。ついに真実が解明するが、それが世界を救うことっだったのかとわかる。当然そこには莫大な犠牲が出てしまうのだが、ウォッチメンたちもそれぞれその選択は正しかったのかと思いを巡らせ、自分の使命に納得がいかず憤りを感じる者もでる。
でもまだ世界は存在し、そして再生してゆくのである。
映像は、最新技術の粋を集めてつくられたというがさすが。
映像の技術の差は否めないがハリソン・フォード主演の「ブレードランナー」を彷彿とさせる見せ場がたくさんあるのがいい。

2009年3月30日月曜日

プリッツェル

今日、帰りに吉祥寺駅周辺を散歩して、前から気になっていたドイツパンの店「LINDE(リンデ)」に寄ってパンを買った。ドイツパンといえば独特な形のプリッツェル、まずはこれを食べなきゃね。このパンはしっかりとした生地に岩塩が表面にまぶしてあり、かめばかむほど塩味とよく合う。スープと一緒に食べるといいかもね。

2009年3月29日日曜日

TsoTsi(ツォツィ)


TSUTAYAで今、木曜日はメンズデーで半額でDVDが借れられる。木曜に借りたまま見てなかったので、ゆっくり観よう。
まず、おやつ(ロールケーキ)を作って、お茶を煎れ準備OK!
今日の映画は南アフリカの映画「TSOTSI]この題名のツォツィとは不良という意味だ。
家出少年の主人公は一人で暮らし、不良仲間と犯罪を犯しながら生活していた。ある時、富豪の家から車を首尾よく盗むのだが後部座席に赤ん坊が乗っていたのだ。最初は仕方なく世話をするが、次第に情がわき、良心を取り戻してゆくという話。
南アフリカは金鉱やダイヤモンド鉱の仕事がありそれらに携わる事ができる人はいいが、それらができない人々は貧しいままだ。つまり富裕層と貧困層の落差が激しい。それだからこそ犯罪も起こりやすいのだ。そんな社会の現実をまざまざと見させてくれる作品だ。
R15作品なのでそこは注意!確か賞を貰っている作品だと思う。

2009年3月28日土曜日

白菜と豚肉のトマト煮

白菜半分使って何を作ろうか?あと豚肉が冷蔵庫にあり、豚肉に合うものは・・・?あ、そうだりんごだ。トマト缶がある。よし、やってみるか!
白菜をなべの底にまんべんなく敷いて、その上に豚肉の薄切り、さらにその上にりんごの薄切りを敷き、塩コショウを振る。これを3回繰り返して、ブイヨン、トマト缶、バジルを入れて40分ほそ火で煮るだけ。水を入れなくても白菜の水分がじゅうぶんいいスープを出してくれる。 いい感じできた。これにシェルパスタなどの小さいパスタを加えたら白菜ミネストローネだね。

サッカー、ホームでバーレンに勝利、勝ち点3でオーストラリアを抜いて予選トップ。このまま突っ走れ!

上野の森2


国立西洋美術館に到着。予想通り、行列ができていた。30分待ちで中に入り、ヨーロッパの世界にタイムトリップ。なんと71作品をじっくり観ることができた。17世紀のヨーロッパの絵画をこんなにいっぱい観たのははじめてだったので時間のたつのを忘れてしまった。時計を見たら2時間以上たっていた。
有名なレンブラント、フェルメール、ルーベンス他のルーブルを代表する画家たちの作品は17世紀の庶民から貴族の生活が垣間見えた感じだ。
特に私の好きな画家はフェルメール。光を上手く描いた作品で、日常のふとした動作をさりげなく描いたところがいいね。有名な作品に「真珠の耳飾の少女」があるが、この作品を題材にしたフェルメールの映画を思い出した。今回来ていたのは「レースを編む女」という作品。
6月14日まで開催なので是非行ってみて。
帰り公園を一回りして、大道芸を見たり、花見しているところを通ったりして帰って来た。

上野の森


今日は、上野の森に来た。風が冷たく冬に逆戻り、寒い日だ。まずは西郷さんに挨拶して公園に入った。寒さのせいで桜は思いっきり咲けない、まだ3分咲きぐらい。その中でひときわピンクの桜が元気よく7から8分咲きになっている。皆、足を止めてはじっくりと眺めていた。上野はやはりたくさんの人たちでにぎわっている。
さあ今日の目的は「ルーブル美術館展」だ。国立西洋美術館へ!

2009年3月27日金曜日

カレーライス

月に一度はカレーが食べたくなる。材料を冷蔵庫から出して、さあはじめよう!まず肉(山梨のもち豚のバラブロック)を大き目の角切りに切っておき、そのほかの材料もきっておく、今回はタマネギ、イモ(男爵、メイクイン)、さつまいも、人参、大根でいこう。
まず、肉に塩コショウしてフライパンを使い、オリーブオイルで全体に焦げ目がつくぐらい炒め、赤ワインがあればここでフランベ(アルコールをとばしてさらに炒める)。それを鍋に移しておく。タマネギ、にんにくをよく炒め、そこに他の野菜もいれて炒める。全体に火が通ったら水を足し煮ていく。ビールがあれば入れても良い。野菜に火が通ったらルーを入れてとろみをだし、はちみつ、すったりんご、オイスターソース、スパイス(コショウ、クミン、シナモン、他)などで味を調える。

2種類のイモを使った理由は男爵は崩れて解けやすいし、その反対にメイクインは崩れにくいので形が残る。ビールを使うのはコクを出すのと、肉を柔らかくするため。そして具は何でもOK!例えば、今の季節だと、筍をいれてもいいし、他に、トマト、きのこ、ブロッコリー、カリフラワーなんかでも美味しい!あと、チョコレート、バナナ(ミキサーにかけて)、ジャム等もどんどん入れてみてよ。しょう油、ケチャップ、ソースなどなど冒険、冒険!

明日は、上野に行って、ルーブル展と桜を見てこよう!

2009年3月26日木曜日

どでかいグレープフルーツ


こんなでかいグレープフルーツ見たことないよね!りんごと比べるとわかると思って隣に置いてみたのだ。こんなに大きいし味は大味なんじゃないかと思ったが、なんとジューシー~!色はピンクグレープフルーツの色。そして甘~い!
実は、これにはれっきとした名前がついている。それは「ポメロ」という柑橘系だ。
一人じゃとても食べきれない。房3、4個で十分だ。
月曜日にコストコに行って、「スウィーティー(柑橘系)」を探したのだけれど、その季節が終わったらしくもう置いてなかった。そこでこの「ポメロ」を見つけたので買ってみた。意外にいけたので覚えておこう。ポメロ、ポメロ・・・・・。

2009年3月25日水曜日

春よ来い!


山梨に月曜の夜帰った。

昨日夕方6時、気温4℃まだまだ寒い。空気が冬並みに澄んで富士山がきれいに夕方の空に浮かび上がっていた。でも枯れ枝をよく見ると緑の芽が顔出している。春は少しづつ近づいている。
東京では桜の開花が始まっているし、WBCは世界一二連覇したし、日本が盛り上がってきた。これで不景気も吹き飛ばしてくれ!

今朝は気温2℃、雪も舞ってまた春は遠くに行ってしまった。我が家の春はまだまだだ。午後から中央高速で戻ってきたら桜が3分咲きぐらいの木もある。今週は花見できるかな?


2009年3月23日月曜日

お好み焼き

昨日、劇団の研修所のオーディションで夕方まで劇団にいた。若者のやる気を感じて来月からのレッスンが楽しみだ。2年間の研修期間の後、劇団に残れるように精進してもらいたい。頑張ろうな!

今日は朝からWBC日本対アメリカ戦。いい試合をしているので目が離せない。そこで簡単に作れるものはないのか?冷蔵庫をのぞくと、残り物のとろろ、大根葉とじゃこの油いためがあったので桜えび、小麦粉などとまぜてお好み焼きを作ってまた観戦。見てくれはハンバーグみたいだけど味はなかなかいける。2分で完成の日本のファーストフード。松坂はキューバ戦時よりよくないが、丁寧に投げて失点2で抑えた。日本は1点を返した後、たて続けて5点を取り6対2の4点リード。8回2点を返されて6対4、アメリカ粘るぞ。そのうら日本も3点追加、9対4。そのまま9回ダルビッシュびしっと抑えてくれた。やったぞ日本!これで決勝、韓国と5度目の対決。
これで気持ちよく出かけられる。いってきま~す。

2009年3月22日日曜日

ふきのとう

今日は朝から嵐のような風が吹き荒れる。そんな中、庭の植え込みの端にふきのとうが花を咲かせていた。かなり育っていたので食べられないけど、花がかわいいもんだな。

政治がなんだの、不景気だの、人がなんだの言っても、季節は変わってゆくし、春は訪れる。
自分に言い聞かせて、また今日を生きる。前を見て歩くしかないよね。もうすぐ桜もさく・・・。

2009年3月21日土曜日

最後の人生の見つけ方

一昨日、TUTAYAでDVDを2個借りてきた。「主人公は僕だった」(これの感想は一昨日書いた)もう一本は「最後の人生の見つけ方」だ。
実は最近、うちの劇団員の身内が相次いで亡くなったり、それから間もなく以前劇団の舞台監督をしてくれた一人がたおれて余命1ヶ月あるかどうか?という連絡をもらった。うちから近い病院だったので仕事の合間を見つけて見舞いに行った。すると普通に話ができて、案外元気だったのでそのときは安心したが、本人の話を聞いてその気持ちは打ち消された。4、5年前ガンで手術をして復帰し、げんきに仕事をしていたのに・・・・?実は、彼はガンがリンパに乗ってしまったことを承知でなんの治療もしないでいままで過ごしてきたのだ。彼の話では抗がん治療をすると寿命を縮めてしまうから、本当の寿命をまっとうしたいと頑張ってきたのだ。それでついに力尽きたと言った。身体全部をどうしたらいいかわからない程の苦痛だったそうだ。それで今はモルヒネで苦痛を押さえているだけだと。そのモルヒネのせいでハイテンションで話ができるんだと冗談交じりで話をしてくれた。 私は複雑な気持ちで笑いを返した。

この「最後の人生の見つけ方」で主人公の二人(ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン)が末期がんで余命いくばくもない人生をどう過ごすかという映画だ。借りる時、なぜか知らずにこの映画を手にしていた。
誠実にこつこつ家族の為に仕事(自動車修理工)してきた男(モーガン・フリーマン)とただひたすら金の為に働いて大金持ちになったわがままな男(ジャック・ニコルソン)、二人が同室になり、お互いの気持ちを知って、やり残したことをするために世界旅行に出かけていき、大事なものを見つけるのである。
ここで人間は死に近づくと自分の人生を悔いないものにしようと思うのだろうか?それとも歩んできたものをきっと肯定したいんじゃないのだろうか?
悔いなき人生か?自分自身悔いがないかといわれたら、いっぱいあるな。
この映画の主人公たち、いま、最後の人生のピリオドに向っている彼も、なんか自信をもって人生を生きて来たと言ってる。自分はそんなにきっぱりといえるだろうか?

浅草寺の桜


天気がよいので久しぶりに浅草に散歩に行った。浅草寺でお参りして散歩開始!すごい人混みだ。仲見世の人ごみから外れて大通りに出て、支店の犬印鞄店などを見て、調理器具、食器などを売っている合羽橋を浅草通りまで散歩して帰って来た。
浅草寺のしだれ桜が二部咲きぐらいだ。桜越しに塔の仏舎利が透けて見える。

2009年3月20日金曜日

WBC2




韓国との順位決定戦、快勝!

さあLAでついにアメリカと対決だ。アメリカは全員メジャーリーガー、でも日本だって全員プロ、先発ピッチャーは怪物君(松坂)、きっとやってくれると信じている。頑張れ!侍・JAPAN


これで美味しい夕食が食べられそうだ。早速おいしそうな鯵を買って来て3枚おろしして『鯵のたたき』を作った。味噌汁は大好きな『シジミ汁』後はお袋が作ってくれた『ポテトサラダ』。鯵のたたき定食の出来上がり。
副菜でお勧め!大根葉とじゃこの炒め物。
大根葉を細かく切ってオリーブオイルでいためて水、酒、みりん、しょう油、はちみつ少々を入れて水分がなくなる寸前でじゃこをいれ全体に混ぜる。火を止めてごま油を入れて全体にからめたら出来上がり。

主人公は僕だった

「主人公は僕だった」
国税局に勤める男(主人公)は毎日決まった生活を送っていた。朝目覚める時間から歯磨きの回数、バス停までの歩数、何から何まで、決まった数(かず)のなかできっちりと生活していた。しかしある朝いつもと同じように鏡に向って歯磨きをしているとどこからか声がする。まるで、ストーリーの語り部のような声がするのである。そして主人公は彼自身なのだ。
その声の正体は人気女性作家の声だったのだ。その物語の主人公が彼だったのである。彼女がタイプライターに打ち込むと声が聞こえるのである。
そのことによって決まりきった生活が乱れていき、セラピーを受けたりするがいっこうにおさまらない。そんな時、調査のため税金未納者のお菓子店の女店主に会いに行くが、当然相手にもされないが、やがてお互い惹かれあって恋に落ちる。これも筋書き通りではあるのだ。
やがて彼はその声の持ち主が誰かを突き止めて、彼女(作家)に会いに行くが、彼女の作品は主人公が皆死ぬ結末であるのを知る。彼はその作品を読ませてもらい、素晴らしい作品である事を感じ、その物語の結末はまだ書かれていなかったが、繋がりとして主人公の死は必然であると理解する。彼は死を覚悟するのであるが・・・・。
とまあ、こんな筋書きであるが。ここでおもしろいのが主人公の身に着けている腕時計だ。この時計無しには彼は行動できない、と言うより時計によって動かされているといってもいい。そんな中声が聞こえることによって行動が乱され、逆に人間らしい生き方ができるようになってゆく。
実際、我々も知らず知らずに現代社会の中で生きているとやっぱり時間におわれる生活を余儀なくされているものね。
たまにはのんびり何もしない時間も必要かもね。

2009年3月19日木曜日

夕焼け

夕方、車で家に帰ってくるとき西の空がきれいな夕焼け!風が強く吹いていたので空気が澄んでいたからだろう。気温も23℃にもなり春になった感じだ。サクラも秒読みだね。
ちょっと、見て!空の真ん中(夕焼けの上方)UFO飛んでるよね!以前富士山の写真を撮ったときもこんなのが撮れたんだぞ。

WBC、やったね!キューバとの再戦、勝った。岩隈、青木、最高の働きだった。イチローも打ってくれたしね。これで準決勝進出。明日はまた韓国、今度は勝って優勝に向って突っ走れ!!

ニューヨークへの思い


一昨日、ニューヨークから、後輩が来た。我が家で鍋をつつきながら楽しいひと時を過ごした。
彼は芝居の勉強のためNYに行きグリーンカード(永住権)をとり、結婚もし、子供も育てて頑張っている。今回メンバー何人かと芝居とワークショップで一時帰国したのだ。
そんな後輩も、祖国日本に帰りたいと思っている。独り暮らしの母親のことなどを思うとそうしなければいけないと考えているらしい。しかし、帰ってきて家族を養う確実なものがないのですぐには決められないのだ。
昨日も撮影で一緒になった一人(モデル)と一緒に帰りながら話をして、みんな一生懸命に生きているんだと感じた。まだまだ俺も頑張りが足りないなと実感!
あらためて、人生について考えさせられた。

でも、また、NYに行きたくなった。後輩の所に居候でもしながらブロードウェイにまた芝居を観に行こうかな?
写真は昨日の東京ベイのつながりで東京タワーがそびえたっているところ。

2009年3月18日水曜日

東京ベイ

今日は朝からいい天気だった。こんないい天気の中、木更津までロケにいき、春の訪れの菜の花の黄色いじゅうたんを見て、午後からスタジオの撮影、PM6時に終了!着替えして、メイクを落とす。その後メイクさんのマッサージのサービスがあり、こわばった身体がほぐれた。
有明テニスの森駅からユリカモメで帰ろうと駅の構内に上がった。すると、東京湾が一望できる。西の空が夕方の余韻を残してほんのり明るい中、レインボーブリッジから東京のビル群がパノラマ状態だ。しばし夜景に見惚れる。 今日も一日が終わった。風呂にはいりてー。

2009年3月17日火曜日

Wii fit

Wii fit なかなかいいね!身体のバランス、持久力、筋力の自分のレベルをあらためて知った。ヨガ、筋肉トレーニング、持久力トレーニング、バランストレーニングとバラエティーに富んでいる。フィットネスクラブに通っているので持久力、筋力に関しては標準以上のレベルにあるが、自信があった身体バランスは思ったより悪いのに気がついた。ちょっとショック!なぜなら中学高校と体操部に所属していたからだ。これから数ヶ月かけてゆっくりとバランス感覚を養って行こう。いち、に、いち、に・・・・・・。

2009年3月16日月曜日

WBC

昨日は劇団研修所の卒業公演が無事終わり、打ち上げして帰ってきたのが午前2時、でもWBC日本対キューバが4時半過ぎに始まる。シャワーを浴び、眠たい目をこすりしていると試合が始まった。実質的決勝といってもいい試合だ。やったー!快勝!眠気が飛んだ。やっぱり松坂、怪物だ。そういえばアニメの『怪物くん』に似てない?翌朝9時に目が覚め、完全なる寝不足。外は快晴、布団を干して、今夜はふかふかの布団でゆっくり眠ろう。

庭メシ

日曜日朝からいい天気!外でご飯食べようと思い、庭のデッキのガーデンテーブルを拭いてパラソルを立て、準備OK!
アンチョビとキャベツのスパゲッティーを作って食べた。

オリーブオイルでにんにく、アンチョビを炒め、香りが出たらキャベツと桜えびを加え、茹で上がったスパゲッティーと茹で汁を少々入れて全体に混ざったら出来上がり!
アンチョビの塩気がかなりあるので塩はほとんどいらない。

2009年3月15日日曜日

ストロベリーナイト

久々のいっき読み!時代背景(現代)、スピード感、魅力的キャラクターがたまらないサスペンス。
最初の強烈なシーンは驚いたけれどその後ある殺人事件が起こり、それが意外な展開になってゆく。
ここで登場する主人公警視庁捜査一課警部補、姫川玲子がなぜ刑事になったか?彼女の意外な過去にその真相がある。それと彼女がリーダーとする捜査チームの魅力的な面々、対抗するチームの刑事とのやりとりの面白さ。これは読んで損はない。
誉田哲也のファンになってしまった。次の作品をすぐに読みたくなった。

2009年3月12日木曜日

ごまベーグル

ベーグル用パン生地(冷凍)が残っていたので黒ごまタップリのベーグルを作った。香ばしいパンもいいね!ベーグルのへそ、今回も個性的!あっ!へそのごまもいっぱい!

ロックンローラ


今日、午前中の仕事が早く終わったので、午後の仕事まで、時間が空いた。早速映画だ!スタジオから徒歩10分、恵比寿ガーデンプレイスの映画館でイギリス映画「ロックンローラ」を観た。

話は主人公の父親が裏世界のボスであり、その父に反抗して育つが、父の片腕の男にはなぜか心を開くのである。父親からロックをする事を反対されるが彼はロックをする事に喜びを感じ、さらに、薬にものめりこんでいく。そんな中、父親は大口の取引をするが、そのとき相手(ロシア系マフィア)は友情のしるしにある名画を父親に預けるが、その名画を主人公(息子)が持ち出してしまう。そして息子の仲間の数人のチンピラがその取引をかき回してしまう。それを取引相手は自分の大事な絵画が手元にないからだと思い、絵画を返してほしいと言う。そこから最悪の状況に陥っていくのであるが・・・・・?

大人は子供に対して、理由もなく反対するのではいけないということだ。子供が何を思っているかをしっかりと知ることだと思う。なぜ、この映画で父親の片腕の男が主人公の心を開く事ができたか?それは彼が小さいころからお守り役でちゃんと相手してやってたからだ。コミュニケーションが本当に大事だと実感する。

相手の目を見て話をすることが今の世の中少なくなっているような気がする。メールだけじゃなく、人を相手に話をもっともっとしなきゃね。

涙雪


昨日、劇団同期の一人のお母さんの通夜に出るため、車を止めて歩き始めたら俄かに空がかき曇り、会場に着く頃雪が舞い始めた。ふと空を見上げると会場一帯だけ暗い雲が浮かんでいた。「今日、雪が降るなんていってたっけ?・・・これは、涙雨ならぬ涙雪」

ごま薬味!

うどん大好き!
ここにもう一つ欠かせないものが、「ごま薬味」。普通うどんを食べるときはトウガラシ(一味or七味)だよね。でもうちの田舎はこのごま薬味なのだ。うどん店でオリジナルごま薬味を作っている。
基本はトウガラシ、ゴマ油、ラー油を混ぜて作ったもの。それに各家庭でも基本プラスいろんなものを入れてオリジナルの薬味を作るのだ。これがうどんにまたよいアクセント。辛味が強いので入れすぎに注意!

2009年3月10日火曜日

カジキマグロのハーブ焼き

山梨に帰って母親と買い物に行って、美味しそうなカジキを見つけたので買ってきた。早速庭のローズマリーを使って作った。あっさりしてパンにぴったり!朝食にもいいかも?
カジキは表面の水分をキッチンペーパーなどでよく取り、塩、コショウして小麦粉をまぶしておく。
フライパンでにんにく、オリーブオイルを熱してそこにカジキ、ローズマリーを入れて両面に焦げ目ができるようにソテーする。皿にソテーした青梗菜(ほうれん草でもいい)をおきその上にカジキをのせ、さらにその上にローズマリーも飾る。ジェノベーゼソースをちょっとたらしたら、高級料理に大変身!
なぜかハート型じゃない?

そんな歳か?

最近、劇団の同期の2人の親御さんが相次いで亡くなった。やっぱり親が亡くなるということは最大の悲しみだもの。
あらためて、自分の親の歳を確認してみるともうそんな歳か?がっくりくる。いままで自分のことでいっぱいだったせいか、近いところでもそういう状況は当然あったはずなのに、親はいつまでもいるもんだと思い込んでいる。よく、人は親を亡くしてはじめて、「もっとああしてやっていればよかった!」などと後悔する事が多いのは分かる気がする。
生きているうちに何ができるか?と考えなくはないが・・・・・・つい甘えているかな?・・・・反省!

愛染うどん

ロングセラー「愛染うどん」
日曜日に山梨に帰ってきた。よく東京に戻ってくるときに買ってくるものの一つにこのうどんがある。
もの心ついたころから食べているうどん。ここの素晴らしいところは、いまだに手打ちにこだわって作っているところだ。ここ2、3年マスコミにも取り上げられて有名になった「吉田うどん」の元祖といっていいうどんだ。このうどんの特徴はやっぱりこしのあるところ。だから茹でたものでもしっかりしたまま、煮込んでもそれは失われない。
讃岐うどんは喉ごしのよさが特徴だけど、吉田うどんは噛んで味わううどんだ。さらに味噌仕立ての汁で食べるのが一般的。
うどんを食べさせてくれる店もたくさんあるが、有名になってしまい、土日は行列が出来て、気軽に食べられなくなってしまったのはちょっと残念だ。
ちなみにこの愛染うどんは富士吉田市のスーパーでも売っているので、富士五湖などに観光に行ったときには是非買って食べて下さい。賞味期限が短いので2,3日で食べて下さい。あと冷凍したらもうちょっと長く食べられるよ。

2009年3月8日日曜日

若い力

ある養成所の発表会。一年間の集大成。
例年同様に作品を全て自分たちで作り上げる事をテーマにしてのぞんだ。2チーム2作品仕上がりも上々で、若い力を思いっきり発揮してくれた。
芝居は一人ではできないことを皆実感したのか、皆である方向に向って思いを一つにしたときに思いのほかの力が出る。練習不足は否めなかったが、それを補えるチームワークだった。
自分たちで作った作品だけに、背伸びをせず彼らの等身大の芝居作りは好感が持てる。
最初は言いたいことも言わず、全体がギクシャクしていたが、次第に重たい口が開き、言い合ったり、衝突したりしてコミュニケーションの大事さを経験してくれた。
これから皆がどう進もうと、今回の経験は人間としての成長にもなったと思う。

人間は理屈じゃないんだ。若い時には身体全体でぶつかって、そこに何かが見えてくることだってある。捨てたもんじゃねえぞ、若者たち!

2009年3月7日土曜日

ツィス

広瀬 正の作品を2冊読んだ。久しぶりにSF小説を楽しませてもらった。1972年に亡くなっているので、時代背景(昭和)が懐かしい感じがする。「マイナス・ゼロ」は1945年主人公の少年は隣人の博士から死ぬ間際、18年後の今日、ここに来てくれと告げられ、約束どおり行くと、不思議な機械(タイムマシン)があり、そしてそのタイムマシンで戦前の東京にタイムスリップするが、ひょんなことからマシンが消えてしまう。そこで新しい生活を始めるのだが・・・?
「 ツィス」は神奈川の海辺の町で奇妙なことが起こる。それはチィス音(ある音階の音)が聞こえてきて、その音が首都圏にまで広がり人々はパニック状態に陥り、都民全員疎開するところまでいくのである。果たしてチィスの正体とは?
広瀬正の天才的SF作品。解説であの司馬遼太郎氏もこの2作品と「エロス」の3作品は頭が下がるとコメントしている。
SF好きは読んでみて!

2009年3月5日木曜日

7つの贈り物<seven pounds>

ウィル・スミス主演「7つの贈り物」
今年は映画、本、美術など積極的に観るように決めたので、少しでも時間があると映画を観たり、している。
ウィル・スミス演じる主人公が自分が起こした事故で最愛の妻を亡くしてしまう。それで罪の意識にさいなまれるのであるが、それに報いるために自分を犠牲にして生きて行くというストーリー。
贈り物とは・・・?自分の持っているもの、自分そのものといっていいもの。
それを必要としている人に与えて旅立つことが使命だときめるのだ。
しかし、私自身の感想として、ここまですることが最善のことなのか?確かに自己犠牲としたらすごいことだけど、理解するという点ではむずかしいかな。ここはもしかしたら宗教観の違いから来ることかも知れない。
でも、ウィル・スミスは演技派俳優として頑張っている。
この作品で感じたことは、人のことを思いやる心が大切な事だなとつくづく思わせる作品だ。
まだ観ていない人観てください。

ブレックファスト


ベーグルのもちもち感、それは天然酵母であることはもちろんだけど、発酵後一度、熱湯で茹でるからだ。こうすると、生地が柔らかくなり、扱いにくいのが、またたいへん!形を崩さないでオーブンに入れて焼く。でも、きれいに焼けたらそんな苦労も吹っ飛んでしまう。

今朝、ポテトとオニオンでシンプルなポテトサラダでオープンサンドを作った。外はいい天気!春はすぐそこ。

ベーグル

まだ天然酵母があるので、今回はちょっと大変なベーグルを作りました。とてもきれいな、そして個性溢れるへそができました。
明日はポテトサラダでも作ってベーグルサンドにして食べよう!

2009年3月4日水曜日

チリビーンズ


フィットネスに行く前に軽い朝食をとってから夕方CMオーディションにでかける。
最近ガッツリ食べていたのでこの辺でバランスも考えてチリビーンズにしたのだ。

簡単レシピ(チリビーンズ)
ご飯にも、パンにも、当然スパゲティーにも合うよ!
トマトの水煮缶、ミックスビーンズの缶詰、野菜ジュース、挽肉、チリパウダー、塩コショウ、にんにく一片を用意。
鍋にオリーブオイルとにんにくを炒め、挽肉を入れさらにいため、軽く塩コショウをし、赤ワインがあればここに入れるとグッド。トマトの水煮、ミックスビーンズ、野菜ジュースを入れてグツグツと煮る。乾燥バジルを入れてもいい。
これが基本系。後はお好みでいろんなものを足して作ればよいのだ。
今回(写真)はサトイモを入れてみました。ほかにピーマン、ちょっと甘くしたいのならばタマネギのみじん切りを挽肉の前に炒めるとか、かぼちゃ、ズッキーニでもいいし、豆が苦手な人は豆なしで作ってもOK(これはただのチリ)!チリパウダーもお好みの辛さでどうぞ。

2009年3月3日火曜日

007 カジノロワイヤル

昨日借れてきたDVD「007‐カジノロワイヤル」。
先日、「007‐慰めの報酬」を劇場で観たのでダニエル・クレイブの前作を観ないとと思い、借りたのだ。
カジノロワイヤルでは新米秘密捜査員になりたて、つまり007になってホヤホヤ。やたらと無茶をして、他国の大使館に堂々と昼間から乗り込み、大使館を爆発させてしまったりして、M(直属の上司)から再三の注意を受けるが お構いなし、やがて事件の最重要人物とカジノで一億何千万ドルの大勝負する事になる。相手は自分の命がかかっている。こちら側(007側)は負けたらいままでの苦労は水のあわとなり金はテロの資金になってしまう。互いに一歩も譲らない。最後の最後でボンドの勝利に終わるが相手は自分の命にかかわること、それだけで終わらない。ボンドを捕まえ、拷問にかけ、金が置いてある銀行口座の暗証NOを聞きだそうと必死だ。007も最後か?とそのとき何者か現れて銃を放つ!・・・・何故か彼(007)は病院で目を覚ます。そこからクライマックスを迎える。
ここで重要な存在が当局(財務省)から金を運んで来た女(ボンドと恋に落ちる)の存在が後のボンドの生き方を変えてゆくのである。
アメリカ911も記憶にあるのでテロの話はやはり怖い。
最近のストーリー展開は良く観ていないとわからないね。むかしの007はもっと単純だったよね。だから今回みたいにつながりで観るのは大切だね。「映画って本当にいいもんですね」

2009年3月2日月曜日

ホタテのジェノベーゼ

家に戻ってきた時間が、夜10時過ぎ、お腹空いていたけど時間が遅いので軽く済ませようと、冷蔵庫に生食用ホタテがあった。イタリアンで行こうと思いソテーしてジェノベーゼソースで味付けする。自家製ロールパンと相性いいね。

ホタテは貝柱横半分に切って、片栗粉を軽くまぶし、フライパンにオリーブオイルとにんにくを炒め、香りが出たらホタテを両面軽く焼いて、ホタテは皿にとっておき、そのフライパンにオリーブオイルを少し足し、ジェノベーゼを小さじ2を入れて均等に馴染ませる。塩で味を調えて、ホタテにかけて出来上がり。お好みでマヨネーズをちょっとのせて召し上がれ!白ワイン、ガーリックトーストなんかと食べるといいよ。

厚揚げシジミ汁セット

昨日の夕食は昼のガッツリ系なロコモコ丼だったので和食でやさしいご飯にしてみました。厚揚げを焼き大根おろしをのせ、シジミ汁(宍道湖の美味しいシジミ)でご飯は胚芽米を炊き「厚揚げシジミ汁セット」俺、やっぱり日本人なんだな。

2009年3月1日日曜日

スパムは大好き!

今日は一日家で過ごし、食事は全部自分で作ることをに決めた。
朝はタケルの青汁(小松菜、りんご、はちみつ、レモン汁、水をミキシング)とバナナオーレとパンケーキと自家製あんぱんを食べ、昼食はスパムのロコモコ丼(写真)を作って食べた。スパムは表面がかりっとするまでよく焼いてコショウをきかせ、最後しょう油をたらして味付けをする。器にご飯を盛ってレタスをしき一番上に目玉焼きをのせ、後はねぎを散らし、レタスはお好みでドレッシングをかける。白ごまなんかをふってもよい。
ポイントはスパムの味がしっかりしているので塩はいらない。そして目玉焼きは半熟にするとスパムの味をマイルドにしてくれる。

夕方、やっぱり散歩に出かけ、スカッとしない天気だけれど雨で空気が洗われたのか気持ちいい。TUTAYAによってDVDを借りて帰りに夕食の材料を買って家に帰って来た。 約一時間の散歩。

007

007「慰めの報酬」

久しぶりに007を観た。自分の中でジェームス・ボンドはショーン・コネリーとロジャー・ムーアまでだと思っていた。だって、ふたりはあまりにも完璧なカッコイイ男、そう、ボンドは完璧でなきゃいけないのだと小学生のおれは思っていたからだ。他のボンド役はどこか完璧でないような感じがしたから。

そして、数十年たったいま007を観て、男のかっこよさとは?と考えるとふとしたしぐさ、身のこなし、そしてその内面から来る魅力を感じることだなと確信した。つまり人間としてどれだけいろんな経験をつんできたかで、本当の男の魅力がわかるのだ。まだまだ、いろんな経験をしなきゃ、男を磨くために。
今回のボンド、ダニエル・クレイグの顔がどうも好きになれないのだが、観ているとだんだん良く見えてくるのが不思議だ。

ある事件の背後にある組織を捜査するためにハイチに行く。ところがボンドは捜査からはずされるのだが、個人で組織と対決することになり、その組織と関係ある女を助ける事になるのだがここから急展開にストーリーが進んでいく。孤独になったボンドのこだわりは、実は最愛の女性を失ってしまった事に関係していることでもあるのだ。

あんぱん

天然酵母がまだあるので、一生懸命パンづくりに励んでます。
ロールパン、ひねりパン、そしてあんぱん。ロールパンはハンバーガーにしたり、朝食パンに、あんぱんはおやつにぴったり、ずっしりといたパンなので一個食べると、腹持ちがいい。お茶、コーヒーなどと一緒に食べるひと時は至福の時間だ。
安全な食生活を送っていることに満足しながら・・・。