宮下タケルのハンサムクッキング

男性モデルが作る美しくなるレシピの料理スライドショー

簡単でおいしい、腸の中から健康に美しくなっていくレシピです。山中湖のペンションでも喜ばれている料理ばかり。作るのも食べるのも楽しくて、その後の体の調子もすごくいいよ!

宮下タケル

Slide Show / Takeru Miyashita

2011年3月30日水曜日

小夜しぐれ

「小夜しぐれ」 高田 郁 作

みおつくし料理帳 第5弾 この物語の主人公の澪も洪水で被災しているのだ。しかも両親もなくしている。野垂れ死にするところを有名料亭の女将に拾われ、料理に目覚めるが、その料亭もなくなり、逃げるように江戸に来ることになり、そこで町の料理屋の主人に拾われて、その店を盛りたて江戸の番付けにのる有名店にして行くのである。 そこでいろんな人に出会い、人として成長していく。 彼女も恋の一つもするのだ。しかしこれが身分の違う武士で素性も分からない。彼女はただ思い続けるだけの健気な恋。その武士の正体がやっと5作目にわかるのだ。 そして、澪の恋は?夢は?ここで終りとはずるいぞ。 早く第6弾を書いてください高田さん!


日本の震災を見てタイの電力会社が12万2000キロワットガスタービン式発電設備を無償で貸し出してくれるそうだ。これで約24万世帯の電力を賄える事ができるそうだ。 世界中からの支援、本当にありがたい。それにしても原発はどうなるんだろうな・・・?こちらは心配だ。

2011年3月29日火曜日

東北高校頑張った!

大垣西高との1回戦しょっぱな1回表いきなり5点入れられた。しかしそれからは0点に抑えていたが7回2点失、結局7-0で負けた。しかし最後まで全力で終えてくれたことで、見ている者を清々しい気持ちにさせてくれた。もちろん被災地の人たちにも思いは通じただろう。出発前日まで震災のボランティアに明け暮れ、まともにボールに触っていなかっただろう。被災地の人々は手を広げて迎えてくれるだろう。これからまだまだ大変だろうが、日本人の強さを見せてくれ!

2011年3月27日日曜日

プルコギ・タケル風

プルコギ・タケル風


地震以来、ご飯を家で作ることが少なくなっていて、なんか身体がいまいちシャキッとしない。土日で久しぶりにゆっくりしたので家でなるべく作って食べようと思っていた。お陰でしっかり食べられたし、身体が楽になった。明日からまた頑張ろう!


(材料)牛肉、もやし、ニラ、タマネギ、人参、キャベツ、シメジ。


フライパンにサラダオイルを敷き、にんにくを入れ、かおりが出たらタマネギ、人参を先に炒め、軽く火が通ったら牛肉を入れ、さらにニラ、もやしを入れて炒める。ここで肝心なのがもやしの歯ごたえを残しておくこと。ナンプラー少々、オイスターソース、テンメンジャン、焼肉のたれ、ハチミツ、しょう油で味を調えて最後にごま油をかけて全体になじませて出来上がり。炊き立てのご飯にタップリのせて食べると本当に旨い!


家にいるだけだと身体がなまるので買い物ついでに散歩に出かけてみて、駅を見てみたら節電のために駅が暗い。でも良く考えたらこれでも十分だ。今まで明る過たんだ。海外の駅はこんなもんだとふと思った。もしかしたらもっと暗かったかも。ちょっと日本人は贅沢になっていたのだろう。昔に戻ってもいいかもね。やさしい光の中で、気持ちも優しくなれた気がした。

鳥ももぱりぱり焼き

土曜日、久々にゆっくり出来たのでご飯を作って食べた。鳥もも一枚、用意して包丁ですじを切って塩コショウを振ってなじませ、ハチミツ、オリーブオイルを塗って冷蔵庫で1時間くらいなじませておく。フライパンを温め、鳥を出して皮目の方から焼く、脂が出てきたらキッチンペーパーで根気よく取る。皮がぱりぱりに焦げ目がついたら裏返してじっくり焼く。竹串などを刺して透明の肉汁が出てきたら、焼き上がり。今回チリソースが余っていたのでソースに使いました。野菜も家にあるものを蒸して付け合せに、パン気分だったのでバタールを用意して、ゆっくりディナーを楽しんだ。 春の甲子園も始まった。災害の中、選手宣誓が感動ものだった。今の日本を元気にしたいと一生懸命、しっかりと、堂々とした宣誓だった。東北の被災地からの出場高の選手たちは甲子園に来るまでボランティア活動をしていてまともに練習もしていない。出発の日、被災地の人たちが皆で見送ってくれていた。その思いを胸に楽しんで試合に臨んでほしい。未来の日本を担う若者に希望をこめて、エールを送ろう。「フレー、フレー、東北!」

2011年3月25日金曜日

不安!不安!

東京に居るとだいぶ普段の生活ができるようになった。
しかし、TVのニュースを見ると原発の事が今は心配だ。
いつまでこんなのが続くのだろう。水が汚染され、昨日は作業員がまた被爆した。
はっきりとした答えが出ないままずるずると時間だけが過ぎて行く。
不安だけがどんどん大きくなっていく。
こうこうこうしたら絶対大丈夫だ。と答えが欲しい。
福島の被災地の人たちはもっと不安だろう。

2011年3月24日木曜日

チリ丼


チリ丼
良く煮込んだチリは本当に美味しい。ご飯にも、パンにも、麺にも合う。
材料
タマネギ、ひき肉、セロリ、バジル、キドニービーンズ、野菜ジュース、トマト缶、チリパウダー、赤ワイン、にんにく、オリーブオイル、塩、コショウ、オイスターソース。
野菜は粗みじんに切っておき、鍋にオリーブオイルをひき、にんにくを炒めて、香が出たらタマネギ、セロリを入れてある程度炒め、そこにひき肉、キドニービーンズ、塩コショウを入れさらに炒め、全体に火が通ったらトマト缶と野菜ジュース、赤ワインを入れて煮込む。
バジル、チリパウダーを入れて、味をはっきりさせる。
最後に隠し味オイスターソースを入れて味をまとめる。
あとはじっくり煮込むだけ。
チーズをのせてもいい、野菜は好きなものを入れていいと思う。
例えば、きのこ類、ピーマン、ブロッコリー、人参、ツナ、ミックスベジタブルなどなど。どんどん入れて。
明日は、スパゲティーでいってみようかな?
余ったら冷凍しておけばいい。
災害からだいぶ経ったが、まだ余震が治まらない。不安が残るがさらに追い討ち、水道水に放射線物質が基準値以上に混入しているということで、巷から水が無くなってしまう。
今朝コンビニに入ったら、水の棚にすっかり無い。するとエビアンだけが違う棚に何本かあった。そこで一本握り締めてレジに直行!でも明日からどうしよう。
このまま行ったらどうなるのか?さらに不安が残る。

2011年3月23日水曜日

にゃんにゃん横丁

「深川にゃんにゃん横丁」 宇江佐真理 作
世の中は大変な時だ。やはり読む本もどうも、人情もの、特に時代小説がやっぱりいい。
しかし武士道だの、仇討ちだのではなく江戸町民のくらしの中にほのぼのとした人間同志、泣いたり笑ったりしながら一生懸命に生きる長屋の人達の暮らしぶりが描かれている作品がいい。
宇江佐真理の「深川にゃんにゃん横丁」。
この作品の登場人物達は若者ではなく40、50を過ぎた、まあ当時では年寄りと言っていい、世の中の酸いも甘いもかぎ分けた人達の物語だ。
この長屋のある横丁には野良猫がいっぱいいるのだ。それでこの横丁を誰とは無しに「にゃんにゃん横丁」呼ばれるようになったのである。
そんな猫たちと日々の暮らしの中に些細な事件が起こり、それを年寄りたちが皆で解決して行く。
そこには本当の人情がある。
こんな時だからこそ人の人情に、なんか余計心に響く。

2011年3月22日火曜日

人のために

今朝、家をでる前、テレビで震災にあった、一人の小学生の少年がインタビューを受けていた。イ(インタビュア)「君は将来何になりたい?」少(少年)「大工になりたい」イ「なぜ?」少「家を失くした人たちに家を建ててあげたい」こんな会話を聞いて、日本の将来に希望が見えた気がした。これからの日本はきっと立ち直れると思う。こんな子供たちが一杯出てきてくれると信じている。人のことを考えられる人間が増えて安心して暮らせ世の中を作ってくれるだろう。今回の災害は破壊だけでなく、希望も持ってきてくれた。春はそこまで来ている。

2011年3月19日土曜日

186時間ぶりに!

先週山梨から帰ってくるとき、母が作ってくれたカレーを持って帰って来た。今、節約生活をしなければならないのでこれはありがたい。冷蔵庫にあったプチトマトを入れて温めなおし、冷凍ご飯を温めできたカレーライス。お気に入りのグレープフルーツ水。これがカレーにあうではないか。これからはタケル定番にしよう。 避難所にいる人たちも少しは落ち着きを取り戻し、自分たちの現実にも正面から向き合い、行方不明になった遺族を探しに遺体安置所に行く人たち出てきた。広い体育館のような場所に整然と並ぶ棺を一つ一つ確かめながら進む姿を見るのはなんか言いようの無い気持ちにさせられる。こんな中今日、186時間ぶりに救出された人がいた。奇跡だ!思わず拍手をしていた。よかった。

2011年3月18日金曜日

笑うおにぎり

朝、おにぎりを作って、さあ、お昼に食べようと思ったら、視線を感じた。
十六穀米を足しておにぎりを作ったので、黒米が上手く目のようになり、口は母がつけた生姜の味噌漬けがにっこりしたようになっている。
災害のニュースを見ていると、気が滅入るばかり。
笑いを提供してくれたおにぎりに感謝だ。
しばしの安らぎをありがとう。
といいながらパクリ・・・・ん、十六穀米はもちもちするね!

2011年3月17日木曜日

元気になろう!

地震以来、なんか火を使ってあまり料理できなかった。
なんとなく身体に力が入らない。
グッと身体に効くガッツリご飯。それはホルモンだ。
高タンパク、低脂肪だ。
フライパンで軽くサラダオイルを敷き、酒、三温糖、味噌、しょう油、オイスターソースで味付ける。
炊きたて十六穀米にかけ、味噌汁と食べる。
なんか力がでてきた。
明日も頑張ろう!

しかし、原発はその後どんどんと悪くなっていくようだ。
地震も余震がまだまだ起きている。
やっぱり今回は至上最大の災害だ。

残念!

4月1日~3日の劇団の別冊公演中止決定!
今回の震災の中、これからの見通しが無いことで開催が困難になり、苦渋の決断をしなければならなくなりました。すみません!
誠に残念ですが、お客様の安全も考えるとこの決断が正しいことと思っています。
これに懲りず今後とも我が劇団21世紀FOXをどうぞ宜しくお願いします。
今回の出し物はまた改めて開催したいと思います。それまで楽しみにしてください。

2011年3月16日水曜日

また地震!

昨夜家に帰ってきたら、また地震ぐらぐら・・・ドンと激しい揺れ。静岡で震度6、実家の山梨県忍野村震度5とニュースで言ってたので、思わず母に電話をした。母が電話に出て無事だと言ってたので安心した。まだまだ余談は許さない状態だ。東京も計画停電が実施され、なかなか通常の生活は戻らない。そんな中2人が生きて救出されたニュースに、少しはイイことがないとね、やってられないよね。それからネットで見た映像で、避難所の子供たちが集まってトランプをして楽しそうにしている。皆いい笑顔だ。子供たちは何と順応が早いのだろう!こんな小さな笑顔だけれど大きなやすらぎを与えてくれるよね。人間は本当にたくましい。またニュースで一人の被災者の男性の話を聞いた。自分たちはここで生きていくしかない。未来に向ってもう歩き出さなくてはならない。それが亡くなった人たちの思いでもあるから。と瓦礫になった町に目を向けて言った。心からエールを送りたい。

2011年3月14日月曜日

物が無い!


地震被害で、物資が足りない。これから雪が降るそうだ。
寒さを凌ぐことさえままならない状態だ。すぐにどうかしてあげたいと思ってもできないもどかしさ。
今は募金くらいしかできない。
ただ頑張ってくださいとしか言えない。
その上原発事故が深刻な状況だ。いつまでかかるのだろうか?心配だ・・・本当に。

土曜日、山梨に帰って母と買い物に行ったら、スーパーに物が無い。非常用に皆買い占めてしまってパンはほとんど無い、ホームセンターは灯油、乾電池、ストーブまで売り切れ状態だ。
帰りスーパーの駐車場から夕日に映えるオレンジ色の富士山が綺麗に見えた。
どうか日本の人々を見守って下さい。

1000年に1度

1000年に一度の大災害!
マグニチュード9.0と修正され、死者は3000人を越え、行方不明20,000人以上だ。
こんな事ってあるのか?TVの映像を見て、憤りはどこにぶつけたらいいのだろうか?
予想を超えた自然災害、人間は何と無力だろうか。

2011年3月12日土曜日

津波

「津波」は世界共通語「TUNAMI」
昨日の地震、観測至上初の大規模なものだ。確かに地震もすごかったけれど、海辺の町は大変だ。地震の規模が大きければその分津波も比例して大きい。
家に4時間以上歩いて帰ってきて、落ち着いてテレビをつけたら、岩手、福島、茨城、千葉などの津波に飲み込まれた。1キロも内陸まで押し寄せたところもあったそうだ。
ほぼ日本全体に起きたと言っていいくらいだ。
地震国日本であるのに 亡くなった人、家を失った人がこんなにもたくさんいたのは、今度の地震は予想以上の規模だったんだ。
石油コンビナートの火災、原子力発電所停止、など自然の驚異には人間の力は何と無力なんだ。

2011年3月11日金曜日

あらら?地震!


今朝、電車での出来事。俺の右隣の席が空いていた。そこは男ばかりが座っていたからスペースが狭かったのだろう。でも少しでもスペースを空けようとバッグを抱えるように腕を前に突き出し本を読んでいた。すると本に注ぐ目線の外に女性らしき足元が見えた。女性だったら大丈夫だと思い、本に目を戻した。その瞬間、右隣に座ったかと思ったら、身体を左右に振りながらシートの背もたれまでその身体を押し込んだ。すげーおばさんだなと思わず顔を見てしまった!「あれっ!」!見て思わずまた驚いた!「おばさんじゃない!」年の頃は20代後半の女性だった。厚手のコートで着膨れした身体を落ち着かせて満足顔でおもむろに携帯を出してなにやら画面に食い入っている。「しょうがねうな」と心でつぶやき、本が面白くなってきたので活字を追いしばし右隣のことを忘れた。

すごかったね!地震。
帰り4時間歩いて帰ってきた。歩道も車道も大渋滞!歩道はまるで東京マラソン状態。民族大移動。みんな同じ方向に向かって歩く。女子高生の集団は校歌を合唱し始めまるでイベントのようなはしゃぎよう 。不思議と連帯感が 生まれる。

2011年3月10日木曜日

銭湯が好き!

家の小さなお風呂だといまいちリラックスできない。
そこで一週間に二度ほど近くの銭湯に行くのだ。
思いっきり足をのばしてゆっくりお湯に浸かる。これがたまらない!
強いバブルが腰、足を刺激してくれて疲れも取れる。さらに頭をのせるパイプには水が流れていてヒンヤリ気持ちがよい。
いつも気になっていた電気風呂というものがある。一度チャレンジしてみようと思っていたが、遂にやってみた。
これはすごい!最近ちょっと足の付け根があまり調子が良くなかったのでやってみようと決心した。恐るおそる入ってみた。中心に近づくとびりびりと電気が走る。
そのびりびりが来るところに身体を近づけるとびりびりが激しくなり筋肉が勝手に硬直する。足の付け根が痛い。悪いところが特に刺激が強いのかな?しかし、慣れると気持ちが良くなるかもね。
でもやはり電気と言うのが怖い気がする。
十分汗をかき気持ちよく風呂を出て脱衣場でゆっくりと着替えて帰って来た。
そして、ガリガリ君を食べる。すっきりするね。小さな幸せだ。

2011年3月8日火曜日

いっちばん

前巻、「ちんぷんかん」で廻船問屋兼薬種問屋、長崎屋の若だんなの一太郎が少しずつ大人になり成長していく姿をみて頼もしさを感じてきたが、今回の「いっちばん」はさらなる成長が見られたような気がした。
相変わらずトレードマークの病弱の若だんな。
幼なじみの友は菓子作りの修行に行き、気のおける者は居なくなってしまった。そんな寂しさの中で妖(あやかし)たちは一生懸命若だんなを励まそうと奮闘するが・・・・・?
さらに天狗にさらわれたりとおちおち寝てもいられない!
今回もいろいろと問題が起こり、それなり解決してゆくが、若だんなでもそう簡単にはいかないこともある。それを知って、若だんな大人の階段をまた少し登ったかな・・・?
続きはいつでるのだろうか?楽しみだ!

2011年3月5日土曜日

演出!

4月1日~3日高田馬場「RABINEST」で21世紀FOXの番外公演があります。
久しぶりの演出でがんばっています。
有志が募って始めた企画です。芝居をもっとしたいという者が集まったのでみんな気合が入っている。 
もう本番まで1ヶ月をきった。
これからもっと密な稽古になってゆくと思う。
いつもと違った芝居になるんじゃないかな?乞うご期待!
いろんな人に見に来てほしいな。
サクラが咲く季節、高田馬場で待っています。

 
お問い合わせ 劇団21世紀FOX 
         TEL 0424-80-2125
         http://www.21fox.co/jp

2011年3月3日木曜日

ひな祭り



ひな祭り三昧

今日事務所でひな祭り飾りをした。

お昼にひな祭り限定手まり寿司を頂いた。

これが思いのほか美味しかった。一口サイズの手まりはネタの大きさもシャリにぴったりマッチしたものだ。また玉子にはお雛様の焼き印がされているのもいい。さらにデザートのマンゴムースが付いていたのがすしの後の口をさっぱりさせてくれた。

そしてさらに限定サクラケーキもいただき、ひな祭りを満喫した。御馳走様でした。