宮下タケルのハンサムクッキング

男性モデルが作る美しくなるレシピの料理スライドショー

簡単でおいしい、腸の中から健康に美しくなっていくレシピです。山中湖のペンションでも喜ばれている料理ばかり。作るのも食べるのも楽しくて、その後の体の調子もすごくいいよ!

宮下タケル

Slide Show / Takeru Miyashita

2010年6月30日水曜日

残念!!

サッカー日本代表残念!ベスト8には残れなかったか。
しかし、ここまでよく頑張った。
PK戦まで持ち込んだのはすばらしい。
眠たい目がいつの間にか涙で一杯になっていた。
実力は確かに世界に劣ることはないと今回は実感した。
この悔しさが次につながると思う。
今回のサッカーワールドカップ日本の活躍でわくわくさせてもらったことは心から感謝だ。
ありがとう!

さあ、俺も舞台の本番まで1週間だ。追い込みだ。
頑張るぞ!

2010年6月25日金曜日

サッカー、やったね!

ついに日本決勝進出を決めた!おめでとう!!
強豪デンマーク相手に3対1で勝利しグループE、2位通過で決勝戦(ベスト16)へ。
にわかサッカーファンも当然増えるだろうけれどとりあえずニッポンが盛り上がるのはいい。
日本時間夜明け、日本人が起きていた人数は史上初といっていいのではないか?
世界の何処かで日本人が戦っている時に応援する気持ちは当然だ?にわかファンだろうが関係ない。
おかげで、今日は寝不足で皆仕事にならないだろう。
しかし、このおかげで日本が元気になるだろう。
景気も政治もいい方向に進んでくれれば、今日の寝不足なんかはなんのその!
国の原動力は民衆の力なのだから。
試合はこれからが本番だ。
日本選手団の活躍を期待して、今日は早めに寝て、また、応援に備えよう。
そうだ俺は芝居の稽古が夜まである。
我らも芝居を見せることで少しは人々の原動力になるのだから、稽古に励まなきゃね。

頑張れ、ニッポン!
俺もがんばるぞ!

2010年6月24日木曜日

集中稽古

さあ、舞台まで2週間、今日から集中稽古!
みんな、ここからが舞台の出来を良い物にするかが決まる。
今回はなんとオペレッタだ。2ヶ月前から歌のレッスンもダンスの振り付け、さらには道具作りと疲れのピークだ。
これからが皆一丸となりひとつに目標に向かって頑張るときだ。

7月7日~11日まで、新宿スペース107
エナケンシリーズ第3弾「南の島に星が降る」
詳しくは劇団21世紀FOXホームページを見てください。 

2010年6月19日土曜日

同窓会




我が母校、山梨県立吉田高校同窓会が山中湖ホテルマウント富士で行われた。
進行役としてマイクを持ち、皆と楽しいひと時を過ごした。
何十年ぶりに顔を合わせた人、時々は会って話したり飲んだりする人、正式ではなかったが声掛け合って集まった仲間50人。
その中に場をたのしませてくれた仲間の一人、伊藤あゆき・・・・さん・・・つい呼び捨てになってしまう。
彼女は東京を中心に音楽活動を続けている。ライブ活動もよくやっている。
彼女は中学生のときから一緒で同じ体操部だった。
こうやって同級生が頑張っている姿を見ると励まされる。
別れ際、「お互い、まだまだがんばろう!」と声掛け合った。
他には、井出龍太郎君はすごいマジックを披露してくれた。
彼は全日本選手権優勝!世界選手権4位の実力の持ち主だ。
本当に盛り上げてくれて感謝しています。
今度は数年後、もう一度できたらいいな。
次の日、土曜日山梨の田舎を散歩した。
田植えも終わり、梅雨が明ければ本格的夏が訪れる。
さあ、とうきょうに戻り、芝居の稽古だ。
7月7日、七夕から舞台が始まる。頑張ろう!

梅雨!



やっぱり梅雨はじめじめがいやだ。
けれど、梅雨のはれまに外にでるのはいい。
雨に洗われてアジサイの紫がまぶしい。
もうちょっと散歩してみると。太宰治ゆかりの百日紅を発見!
散歩はいいね。新しい発見があるもの。

雑穀畑


先月CMの仕事で「やずやさんの雑穀畑」の撮影をしました。
九州の福岡でのロケでした。
スタッフもいい人たちで楽しく仕事ができました。ありがとうございました。
やずやさんからも放映後はブログに載せていいと許可ももらいました。
今回の「雑穀畑」は味噌汁やスープに入れて食べるポーン菓子のような軽い食感で、そのまま手で割ってスープに入れて食べる。しかもカロリーが少なく逆にカルシウムなどのミネラルは白米よりもかなり多く入っているので、一食これにするとダイエットにもなる優れもの!
その雑穀畑を九州の有名シェフが監修したスープの中に入れてたべるのがいい!
ミネストローネ、ほうれん草のポタージュ、タイ風カレー、などの「体がよろこぶスープ」だ。
なんとカロリーが雑穀畑を足しても110~170程度だ。
おいしくてさらに体にもいい、その上ダイエットにもなる。
まさに一石3鳥だ。
これはヒットかも 。

2010年6月16日水曜日

今月、引越しをしました。
梅雨になる前にと思い、急いで引越しをしました。いままで、妹の事務所を兼ねてのマンションに管理人みたいに住んで居りました。今年から甥が吉祥寺の大学に通うようになり住むことになり、近くのアパートに引っ越しました。
物というものは無いようでこれまたあるんだね!
片付け始めると思ったよりも多く出てきて時間もかかり、寝不足続き。
それに7月の芝居の稽古も入り、てんやわんやだ。
新居にはインターネットがまだ入っていないのでたまに妹の事務所に行って更新してます。

しかし、梅雨はいやですね。じめじめした感じ。気分もじめじめになります。
そんななか芝居の稽古で毎日稽古して汗を流しています。
7月7日から11日まで新宿スペース107でエナケンシリーズ第3弾「南の島に星が降る」を上演します。ぜひ、観に来てください。待ってます。

2010年6月10日木曜日

うれしくなっちゃった!

昨日、帰り道電車の中での出来事。
つり革に摑まって車窓の景色をながめていた。
びっしりと隙間なく家々、ビルが並んでいるんだなと、いつもなにげなく眺めていた景色を改めて感じていた。
すると俺と同じ外を眺めている存在がいた。歳の頃は5、6歳の男の子だ。後ろ向きで膝たてのスタイルでちゃんと靴を脱いで、時々横に座っている母親だろう30台後半?の女性となぞなぞを出し合って楽しそうにしている。
ある駅でその子の隣の席が空いたので俺はそこに座った。
母親と楽しい会話をしているうちにその子もついはしゃいでしまったんだ。
すかさず母親がその子に叱った。「隣のお兄さんに迷惑でしょ!」
今、このお母様はなんて仰ったのかな?
お・に・い・さ・ん?!・・・・!?・・・?!
思わず自分の目じりが下がっているのを感じ、元の顔に戻そうとわざとらしいしぐさになっている。
平常心、平常心・・・。
しばらくしてその親子は仲良く手をつないで降りていった。
その姿に心の中で手を振った。
それからなんかいいきぶんのまま過ごせた。

でも、人間て単純だね。些細なことで気分も変わる。

2010年6月9日水曜日

スモーカー

昨日、仕事で四谷に行き、早く到着。
おなかも空いたので軽く食べてからスタジオに入ろうと思い、駅近くのおにぎりやに寄って、おにぎり2個と味噌汁をたのんだ。
ここの店は持ち帰りはもちろん、そこでも食べられる。
カウンター越しにおばさんが丁寧に手で握ってくれる。
おにぎりに合った米を選び、炊き方もこだわり、とてもおいしい。
時間がないときはもってこいの店だ。
さあ、味噌汁とおにぎり2個が出てきた。1個がとてもでかいのを忘れていた。だがおいしいので食べてしまった。ちょっと腹いっぱいになり大満足!
撮影まで腹ごなしにコーヒーでも飲もうとコンビニに入り缶コーヒーを買い、こじんまりとした公園で腰掛けゆったりとした気分で缶をあけコーヒーをゆっくりおなかの中に流し込んだ。食後のコーヒーは格別だ。

ここで付け加えると
食後のコーヒーは消化を助けてくれるのだ。
よく目覚めのコーヒーというけれど逆にこれは体には良くないのだ。
空腹時にコーヒーを飲んだときグーっとお腹がなるときがあると思うが、これは胃が収縮するときに出す音なのだ。
つまり胃の中に何も入っていないときにコーヒーが入るといきなり胃が動き出して胃酸を吐き出し胃壁を荒らしてしまう。
気をつけましょう。

話を戻すと、その公園の一角に人が集まっている。その辺りがなんとなく霞がかかったようになっている。
よく見ると・・・・あーあ、喫煙場所だ。ざっと12、3人ぐらい直径3メートルぐらいの空間に集まってプカプカやっている。
最近喫煙者はどんどん追いやられてしまっているから、大変だね。
思いっきり吸い込んだり、立て続けに2、3本吸って足早にビルに消えていく。入れかわりたちかわり次々と人が現れる。ここまでして吸わなくてもと思った瞬間、違う考えが浮かんだ。
この人たちは、今の禁煙というものに対して、こうやって集まることで「まだこんなにタバコをやる仲間がいるんだ。おれもまだ吸っていいんだ」と自分に言い聞かせているように思えた。きっとこの人たちは無言の絆で結ばれているんだ。

まるで自分が部外者のような気持ちを味わいながらその場を離れた。
「さあ、仕事だ」そのままスタジオに向かった。

2010年6月3日木曜日

梅咲きぬ


時代小説、山本一力「梅咲きぬ」を読んだ。
何回も思っていることだが、武士の世界を描いた作品もいいが、
やはり、庶民の暮らしが垣間見える作品も実に感慨深いものだ。
今回のこの作品は深川料亭「江戸屋」の三代目女将の一人娘の話だ。
15歳で料亭を継ぐことになる主人公。
物心付く頃から女将としてのいわゆる帝王学を叩き込まれる。やがてその才覚は三代目を超える存在に成長する。
しかし、三代目は母親としての愛情もしっかりと伝えた。
やさしさと厳しさ、そして彼女を取り囲む人たちの人情を受けて女将として成長していく。

江戸の町にもやはり今と同じように不景気がおとずている。
庶民はその不景気を少しでも吹き飛ばそうと3年に一度の祭りに興じる。不景気のときほどみんな張り切って祭りを盛りたてるのだ。
時代は変わっても、政(まつりごと)はそういった庶民の強さで賄われているのだ。
今の政治はそのことをわかって行われているのだろうか?と疑いたくなる。