
先週日曜日に銀座にフェルメールのリ・クリエイト作品を見に行って来た。つまり複製品だ。しかし本物を研究して忠実に作っているため、本物よりも綺麗なんじゃないかな?
それは本物が作られた時の状態の再現に近いからだ。
フェルメールは自然光を使った明るい作品が多い。
代表作荷は「真珠の耳飾りの少女」「ミルクを注ぐ女」があるが、時間を切り取った感じがする。ミルクが流れるところなどまさにそれだ。そして色にもこだわっていた。当時としても貴重な、しかも品質の良い顔料を使ったお陰で現在もそれほど色あせないで残っているのだ。特に青にはラピスラズリを使ったことで有名だ。
ゆったりした気持ちにになる一時だ。
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