ついに3まで読破した!
今日は川越まで仕事だったので、行き帰りで最後までいっきに読むことが出来た。
ジウと黒幕のミヤジの正体、彼らが起こしたいくつかの誘拐事件、そこに見え隠れする「新世界秩序」とは?そしてそれは、警察内部まで及ぶ。その人物とは誰だ?とクライマックスまでいっきに…!
なんと新宿歌舞伎町がミヤジとジウ達によって封鎖され、総理大臣を誘拐し、国を相手に治外法権を要求する。とテロ行動までしてしまう。
ちょっと大げさかな?と思ったけれど昨今の国際的な事件やオーム事件を思い返してみると、現にあり得るよなと納得させられる。そのスピード感たるや、本当に目が離せない。読み終えて、「面白かった!」とつい口から出ていた!
今日からは道尾秀介の「向日葵の咲かない夏」を読み始める。今度はどんな感動を与えてくれるのだろうか?
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