宮下タケルのハンサムクッキング

男性モデルが作る美しくなるレシピの料理スライドショー

簡単でおいしい、腸の中から健康に美しくなっていくレシピです。山中湖のペンションでも喜ばれている料理ばかり。作るのも食べるのも楽しくて、その後の体の調子もすごくいいよ!

宮下タケル

Slide Show / Takeru Miyashita

2010年11月23日火曜日

ワンポイント


焼きそばはB級グルメでは定番のメニューだ。
俺の中の焼きそばはお祭りの屋台の味だ。
具はほとんど入っていないのが思い出の味。味はともかく麺の歯ごたえが家で作るのと違っていた。
それを再現したいとずっと思っていた。
たまたま見ていた料理番組で「これだ!」とインスピレーションを感じた。
それはあの中華の鉄人、陳健一さんが家庭で作れる美味しい焼きそばを作ってくれていたのだ。
普通は具を最初に炒めて最後に麺を入れて味付けする。
ところが、鉄人はまず麺を炒める。それもフライパンに入れて麺をほぐさないでそのままじっと待つ。麺に焦げ目がついたら全体を返してほぐしながらかるく炒め、一度皿に盛っておく。
そこで具を炒めて麺を戻して味付けをする。こうするとべチャべチャしない歯ごたえのある焼きそばになるのだ。
俺は麺を楽しむときは具をあまり入れないようにする。
今回はベーコンともやしだけで作ってみた。
ただ、旨みを出すためにカツオだし(顆粒)少々、オイスターソース小さじ1を足すのだ。
ただ付いている粉末のソースがかなり味が濃いので、塩、コショウはいらないし、オイスターソースを入れるときは好みで粉末ソースの量を調節するといい。
食べる前にやっぱり青のりは必要だよね。

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