宮下タケルのハンサムクッキング

男性モデルが作る美しくなるレシピの料理スライドショー

簡単でおいしい、腸の中から健康に美しくなっていくレシピです。山中湖のペンションでも喜ばれている料理ばかり。作るのも食べるのも楽しくて、その後の体の調子もすごくいいよ!

宮下タケル

Slide Show / Takeru Miyashita

2009年4月2日木曜日

プレステージ


帰ってきてから、パンつくりをはじめたが、先週借りてきたDVDの2本のうちもう一本見ていなかったのに気づきオーブンで発酵させながら観た。

プレステージ
エジソンが電球を発明したころのアメリカが舞台。
人々の娯楽のなかでマジックショーがもてはやされていた。しかし、客たちはより複雑でスリルあるイリュージョンを求めていく。そこで若きマジシャンの二人が登場し、ふたりはライバル同士。ところがその一人の恋人が密閉された水槽からの脱出に失敗して亡くなってしまう事故が起こる。そのとき彼女のイリュージョンに二人はサクラ(客を装い)となって彼女の手首と足首を縛ったのである。その手首を縛ったのがライバルだったので、その結び方がいけないのだと思いライバルを恨む結果になる。
やがて二人は独り立ちするが、お互いに潰しあうようになってしまう。
そしてあるイリュージョンを行い、自分を殺す(自殺)ことでライバルを潰すことを謀る。つまり自分を殺した罪をライバルになすり付ける結果になり、彼は監獄に送られ、死刑になってしまう・・・ところが・・・?
ここから大どんでん返しのミステリーが始まる。
マジックというのは当然タネがある。そのタネを見破れないようにするかがその醍醐味である。客はそのタネを見破ろうとする。それでどんどんエスカレートして行く。
その仕掛けを発明する者(専門家)が、存在しそれを売って商売にしていたのだ。いい仕掛けができれば、それだけ高く売れるのだ。なるほど、これはおもしろい。世の中で一つのものが注目されるとそれに乗じて金儲けを企むものが出てくる。これが商売の鉄則なのかな?

さあ、パン(黒糖クルミレーズンパン)も焼きあがった。

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