宮下タケルのハンサムクッキング

男性モデルが作る美しくなるレシピの料理スライドショー

簡単でおいしい、腸の中から健康に美しくなっていくレシピです。山中湖のペンションでも喜ばれている料理ばかり。作るのも食べるのも楽しくて、その後の体の調子もすごくいいよ!

宮下タケル

Slide Show / Takeru Miyashita

2009年2月2日月曜日

チェ39歳・別れの手紙

今日は1日、「映画の日」1,000円で観られるのだ!

映画「チェ、39歳・最後の手紙」
キューバの革命家チェ、ゲバラの話。彼はテロリストたちのアイドル的存在である。テロリストと言ったらどんなに残忍者だろうと想像していたらあまりにも人間的で驚いた。
なぜ、彼は革命家になったのか?生まれは実はキューバではなくてアルゼンチンで、しかも富豪の息子で父の愛にも恵まれて育つ。
後にカストロと出会い彼と共に革命家への道に入っていくのである。
カストロが計画的で慎重派に対してチェは思い立ったら一途に突き進む情熱派であったらしい。でもチェの人懐っこい性格とカリスマ的存在感は革命家としては必要不可欠なものだ。彼の『チェ』というのは「おい」とか「ちょっと君」といった親しみのある言葉が愛称になり、のちに彼の呼び名になったのだ。それに彼は医学を学び、文化的なことにも長けていたようだ。
彼は決して弱いもの、関係ないものなど無差別に人は殺さなかったのだ。
そんな純粋で一途だからこそ世の中の矛盾や不正に対して憤りを感じ、その想いがストレートだからこそ革命家になっていったのだと思う。
いまの日本の政治を見ていてもおれ自身、憤りを感じない日はないものな!
チェほどの情熱があったら革命家になって日本を変えてみたい・・・・・なんてね!

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