宮下タケルのハンサムクッキング

男性モデルが作る美しくなるレシピの料理スライドショー

簡単でおいしい、腸の中から健康に美しくなっていくレシピです。山中湖のペンションでも喜ばれている料理ばかり。作るのも食べるのも楽しくて、その後の体の調子もすごくいいよ!

宮下タケル

Slide Show / Takeru Miyashita

2009年2月27日金曜日

男がいなくなる?

今日は雪が降り、寒い一日だったね。

最近、BSハイビジョンをよく観るのだが、好きなジャンル(自然科学、動物、旅、映画など)を多く放送している。以前、ディスカバリーチャンネルが好きだと言ったことがあるが、この二つが私のベスト2の番組だ。

今回遺伝子の話、男の遺伝子つまりY遺伝子が退化しているというのだ。Y遺伝子は一つしかないので、何回もコピーされているうちに傷つき壊れてどんどん小さくなっている。このまま行くと500~600万年でY遺伝子は絶滅するだろうと結論が出たのだ。女の遺伝子は一つだけじゃないので傷や壊れたところは再生できるのである。500万年後女だけ残り、その女たちが死んだら人類は絶滅するのだろうか?

研究では今人類の精子も危ないらしい、デンマーク、日本の成人男子の遺伝子のうち健康な遺伝子は全体の15%以下である結果がでたらしい。それは遺伝学的には人間として進化が始まったことから必然的に生じた事らしいが最近のことはそれだけではないらしい。環境汚染などの原因もあるのではないか?

いつか本でイブ(人類初の女性)の遺伝子を辿っていったらどんな女性にたどり着くか?ということを調べた記事が載っていた。結果、その女性はいわゆる西洋画でみられるエデンの園にいる女性とかけ離れた、なんとアフリカで男たちと一緒に狩に行っていた女性だという。なるほど誰よりも強い遺伝子を持っていないと今まで残るはずはないよなと理解できる。ちなみにアジアで一番多い男性Y遺伝子は誰の遺伝子だと思う?それは権力と比例すると考えていい。そう、アジア一強大な帝国をつくったあの「チンギス・ハン」だ。なんとアジアの12人に1人(1600万人)がチンギス・ハンのY遺伝子を持っているのだ。そんな事を目の当りにすると人類皆兄弟じゃないか。
もしかして、500万年後、女性たちは新しい子孫繁栄の形を作り上げているかも知れないな。女って強いものな。なんてね!

0 件のコメント: